特許
J-GLOBAL ID:200903016341994232

鋳造用給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長南 満輝男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-300003
公開番号(公開出願番号):特開2002-103022
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月09日
要約:
【要約】【課題】 給湯接続ブロックを取外したり分解せずとも給湯接続ブロックの溶湯通路内面の状況(酸化物等の付着状況等)を簡便に観察することができると共に、溶湯通路の内面に付着堆積した酸化物等の除去作業を容易且つ迅速に行なうことができるようにする。【解決手段】 鋳造機1のキャビティに通じる湯道口11と溶湯供給パイプ2の吐出口21との間に介在設置され上部側に鋳造機の湯道口に接続される金型接続口31が設けられ下部側に溶湯供給パイプの吐出口と接続されるパイプ接続口32が設けられ内部に金型接続口とパイプ接続口を連通させる溶湯通路33を形成してなる給湯接続ブロック3を備えた鋳造用給湯装置において、給湯接続ブロックの上面部分に溶湯通路を臨む窓穴34を開口形成し、該窓穴を蓋体35で開閉可能に閉塞してなる。
請求項(抜粋):
溶湯保持炉に接続された溶湯供給パイプと、鋳造機のキャビティに通じる湯道口と上記溶湯供給パイプの吐出口との間に介在設置され上部側に上記鋳造機の湯道口に接続される金型接続口が設けられ下部側に上記溶湯供給パイプの吐出口と接続されるパイプ接続口が設けられ内部に上記金型接続口とパイプ接続口を連通させる溶湯通路を形成してなる給湯接続ブロックを備えた鋳造用給湯装置において、前記給湯接続ブロックの上面部分に前記溶湯通路を臨む窓穴を開口形成せしめ、該窓穴を蓋体で開閉可能に閉塞してなる事を特徴とする鋳造用給湯装置。
IPC (3件):
B22D 35/04 ,  B22D 18/02 ,  B22D 43/00
FI (4件):
B22D 35/04 Z ,  B22D 18/02 S ,  B22D 18/02 Y ,  B22D 43/00 A
Fターム (1件):
4E014NA14
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 金型冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-069690   出願人:株式会社アクトコーポレーション
  • 特開昭58-125358
  • 鋳造用等の溶湯運搬炉
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-149809   出願人:エスエイコーサン株式会社
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