特許
J-GLOBAL ID:200903016349977620

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三澤 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-064115
公開番号(公開出願番号):特開2005-245936
出願日: 2004年03月08日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 時間を要する実際の走査範囲の変更回数を低減し、短時間で最適な画像を得ることができる超音波診断装置を提供する。【解決手段】 超音波プローブを用いて被検体内を走査し、被検体内の3次元形態画像を取得して表示器に表示する(S01)。表示器に表示されている3次元形態画像の取り除きたい部分を指定する(S02)。3D表示制御回路は上記の指定に従ってクリッピングの範囲の制御を行ない(S03)、3D表示処理は3D表示制御回路の制御に基づいてボリュームレンダリングを行い、部分データで3次元形態画像を再生成する(S04)。部分データによる3次元形態画像が表示器に表示される(S05)。クリッピングした範囲を走査範囲に設定し(S06)、超音波プローブを駆動して実際にその走査範囲を走査する(S07)。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
被検体に対して超音波の送受信を行う超音波プローブと、 前記超音波プローブを駆動して前記被検体内の第1の走査範囲を走査する送受信手段と、 前記送受信手段の前記第1の走査範囲の走査によって得られる受信信号に基づいて前記被検体の画像を生成する画像処理手段と、 前記画像処理手段で生成された画像を表示する表示手段と、 前記表示手段に表示された画像の一部の領域を設定する表示設定手段と、を有し、 前記表示設定手段によって前記一部の領域が設定されたときは、前記画像処理手段は前記第1の走査範囲の走査によって得られた受信信号に基づいて前記一部の領域に対応する3次元画像を生成し、 前記表示手段は前記一部の領域に対応する3次元画像を表示することを特徴とする超音波診断装置。
IPC (3件):
A61B8/00 ,  G06T1/00 ,  G06T15/00
FI (3件):
A61B8/00 ,  G06T1/00 290D ,  G06T15/00 200
Fターム (29件):
4C601BB03 ,  4C601BB06 ,  4C601DD03 ,  4C601DE03 ,  4C601DE04 ,  4C601EE07 ,  4C601EE08 ,  4C601EE11 ,  4C601GB06 ,  4C601HH28 ,  4C601JB03 ,  4C601JB09 ,  4C601JC26 ,  4C601JC29 ,  4C601JC31 ,  4C601JC37 ,  4C601KK12 ,  4C601KK15 ,  4C601KK18 ,  4C601KK21 ,  4C601KK31 ,  4C601KK44 ,  5B057AA07 ,  5B057BA05 ,  5B057BA24 ,  5B057CA12 ,  5B057CB13 ,  5B057CD14 ,  5B080AA17
引用特許:
出願人引用 (2件)

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