特許
J-GLOBAL ID:200903016353157760

物品の識別用タグ及びこれを用いた物品の識別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-097343
公開番号(公開出願番号):特開2000-293655
出願日: 1999年04月05日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】送信コイルから送信された電波の吸収を抑制して作動距離を比較的長くし、受信及び送信コイルののL値の低下を防止し確実に物品を識別する。【解決手段】識別タグは、物品16に添付され、受信コイル12と送信コイル13とこの受信及び送信コイル12,13がそれぞれ接続されたRFID素子14とを有する。磁性材からなる単一の磁芯部材18に受信及び送信コイル12,13がこれらのコイルに電流を流したときに発生するそれぞれの磁界方向を物品の取付面16aに平行な面で互いに直交するように巻かれる。物品16が磁性材料からなり、この物品16の取付面16aに対向する受信及び送信コイル12,13に非磁性であってかつ導電性を有する電磁遮蔽板17又は電磁遮蔽箔が接着される。送信アンテナ22及び受信アンテナ23がそれぞれ磁界方向を直交するように質問器21に取付けられる。
請求項(抜粋):
物品(16)に添付され、受信コイル(12)と送信コイル(13)とこの受信及び送信コイル(12,13)がそれぞれ接続されたRFID素子(14)とを有する識別タグ(11)において、磁性材からなる単一の磁芯部材(18)に前記受信及び送信コイル(12,13)がこれらのコイル(12,13)に電流を流したときに発生するそれぞれの磁界方向を前記物品(16)の取付面(16a)に平行な面で互いに直交するように巻かれたことを特徴とする物品の識別用タグ。
IPC (4件):
G06K 19/077 ,  G06K 17/00 ,  G06K 19/07 ,  H01Q 17/00
FI (5件):
G06K 19/00 K ,  G06K 17/00 F ,  G06K 17/00 L ,  H01Q 17/00 ,  G06K 19/00 H
Fターム (9件):
5B035AA00 ,  5B035BB09 ,  5B035BC00 ,  5B035CA23 ,  5B058CA17 ,  5B058YA20 ,  5J020BC10 ,  5J020CA01 ,  5J020EA02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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