特許
J-GLOBAL ID:200903016353671676

情報受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早瀬 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-148534
公開番号(公開出願番号):特開2000-341227
出願日: 1999年05月27日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 同一世帯内の2台目以降の契約形態を可能にする情報受信装置を提供する。【解決手段】 乱数発生手段210により一定時間ごとに乱数を発生し、認識番号保持手段300に保持された認識番号をパラメータとして、認証関数発生手段250により、上記乱数に対する認証関数を発生する。契約形態保持手段310において当該受信機の契約形態を区別し、同一世帯内での2台目以降の受信契約である子受信機契約の際には、同一世帯内の一台目の親受信機に対して、上記乱数発生手段210による乱数信号を親受信機に送出し、親受信機は、同乱数に対する認証関数を子受信機へと応答し、正しい認証関数値が得られた場合にのみ子受信機の、受信を許可する。
請求項(抜粋):
情報信号の受信処理を行う機能ブロックを有する情報受信装置において、上記機能ブロックの制御を行うCPUと、当該受信装置に割り当てられた認識番号を保持する認識番号保持手段と、当該受信機の契約形態が、世帯における1台目の受信機契約である親受信機契約であるか、2台目以降の受信機契約である子受信機契約であるかを示す契約識別情報を保持する契約形態情報保持手段と、一定時間ごとにパルス信号を発生するタイマ手段と、上記タイマ手段が出力するパルス信号を受けて乱数を発生する乱数発生手段と、他の受信装置からの信号を入力する信号入力手段と、上記契約形態情報保持手段が保持する契約識別情報が親受信機契約を示すものであるときは上記認識番号保持手段から出力される認識番号と上記信号入力手段から入力された他の受信装置からの信号に基づいて、上記契約形態情報保持手段が保持する契約識別情報が子受信機契約を示すものであるときは上記認識番号保持手段から出力される認識番号と上記乱数発生手段が出力する乱数に基づいて、認証関数を発生する認証関数発生手段と、上記契約形態情報保持手段が保持する契約識別情報が親受信機契約を示すものであるときは上記認証関数発生手段の出力信号を、上記契約形態情報保持手段が保持する契約識別情報が子受信機契約を示すものであるときは上記乱数発生手段の出力信号を出力する信号出力手段と、上記信号入力手段から入力された他の受信装置からの信号と上記認証関数発生手段で生成した認証関数を比較し、両者が一致するときに一致信号を出力する比較手段と、上記契約形態情報保持手段が保持する契約識別情報が親受信機契約を示すものであるとき、または上記比較手段が一致信号を出力するときに、上記CPUに対し上記機能ブロックを受信可能状態に制御することを許可する制御信号を出力する受信許可制御手段とを備えた、ことを特徴とする情報受信装置。
IPC (5件):
H04H 1/00 ,  H04B 1/06 ,  H04L 9/32 ,  H04N 5/44 ,  H04N 7/16
FI (6件):
H04H 1/00 F ,  H04B 1/06 Z ,  H04N 5/44 Z ,  H04N 7/16 Z ,  H04L 9/00 673 B ,  H04L 9/00 673 C
Fターム (26件):
5C025BA18 ,  5C025BA22 ,  5C025BA30 ,  5C025DA01 ,  5C025DA04 ,  5C064BA01 ,  5C064BB07 ,  5C064BC07 ,  5C064BC17 ,  5C064BC22 ,  5C064BC24 ,  5C064BC27 ,  5C064BD05 ,  5C064BD08 ,  5C064BD09 ,  5J104AA07 ,  5J104BA03 ,  5J104KA02 ,  5J104KA07 ,  5J104KA10 ,  5J104PA05 ,  5K061BB00 ,  5K061FF11 ,  5K061GG09 ,  5K061JJ06 ,  5K061JJ07
引用特許:
審査官引用 (7件)
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