特許
J-GLOBAL ID:200903016356196308

リチウムマンガン酸化物スピネル化合物及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-293438
公開番号(公開出願番号):特開2000-143248
出願日: 1999年10月15日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 リチウムマンガン酸化物スピネル化合物及びその製造方法【解決手段】 本発明は、低い多孔度、高タップ密度及び高ペレット密度を有するリチウムマンガン酸化物スピネル化合物及びこれらの化合物の製造方法を含む。特に、この方法は、スピネル構造を持ち、式Li1+XMn2-YMm11Mm22・・・MmkkO4+Zを有するリチウムマンガン酸化物を製造することを含み、式中、M1、M2・・・Mkは、アルカリ土類金属、遷移金属、B、Al、Si、Ga及びGeからなる一群から選ばれ、リチウムまたはマンガンではないカチオンであり、X、Y、m1、m2・・・mkは、それぞれは、0〜0.2の値を有し、Zは、-0.1〜+0.2の値を有し、X、Y、m1、m2・・・mkは、式Y=X+m1+m2+・・・+mkを満たすように選ばれる。
請求項(抜粋):
スピネル構造を持ち、式Li1+XMn2-YMm11Mm22・・・MmkkO4+Zを有するリチウムマンガン酸化物であって、M1、M2・・・Mkは、アルカリ土類金属、遷移金属、B、Al、Si、Ga及びGeからなる一群から選ばれ、リチウムまたはマンガンではないカチオンであり、X、Y、m1、m2・・・mkは、それぞれ0〜0.2であり、Zは、-0.1〜+0.2であり、X、Y、m1、m2・・・mkは、式Y=X+m1+m2+・・・+mkを満たすように選ばれ、また該リチウムマンガン酸化物中の1ミクロン未満の平均半径を有する孔の孔容積が該リチウムマンガン酸化物の全孔容積の20%以下であるリチウムマンガン酸化物。
IPC (4件):
C01G 45/00 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40
FI (4件):
C01G 45/00 ,  H01M 4/02 C ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る