特許
J-GLOBAL ID:200903016364022017

プレキャスト段板を用いたRC造外部階段の構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-196501
公開番号(公開出願番号):特開平11-022130
出願日: 1997年07月07日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】 プレキャスト段板を用いて、重厚な外観と高い精度を有する高品質なRC造外部階段が容易に施工できるようにする。【解決手段】 建物本体側の踊り場部分1と外側の踊り場部分2と両踊り場部分を結ぶ段床部分3とが一体化されてなる半階分のプレキャスト段板4を一つのユニットとした複数ユニットのプレキャスト段板を用いてRC造外部階段Aを構築するにあたり、前記建物本体側の踊り場部分を支持する片持ち梁14aが設けられた支柱9aと、前記外側の踊り場部分を支持する片持ち梁14bが設けられた支柱9bとを立設し、これら両支柱及び片持ち梁を仮設の支持材にして両支柱の片持ち梁間に前記プレキャスト段板を架設し、しかる後、両支柱間にコンクリート5を前記プレキャスト段板の段床部分の側面部が定着される状態に現場打ちして本設の壁柱6を構築し、当該壁柱で前記プレキャスト段板を支持させるようにする。
請求項(抜粋):
建物本体側の踊り場部分と外側の踊り場部分と両踊り場部分を結ぶ段床部分とが一体化されてなる半階分のプレキャスト段板を一つのユニットとした複数ユニットのプレキャスト段板を用いてRC造外部階段を構築するにあたり、前記建物本体側の踊り場部分を支持する片持ち梁が設けられた支柱と、前記外側の踊り場部分を支持する片持ち梁が設けられた支柱とを立設し、これら両支柱及び片持ち梁を仮設の支持材にして両支柱の片持ち梁間に前記プレキャスト段板を架設し、しかる後、両支柱間にコンクリートを前記プレキャスト段板の段床部分の側面部が定着される状態に現場打ちして本設の壁柱を構築し、当該壁柱で前記プレキャスト段板を支持するようにしたことを特徴とするプレキャスト段板を用いたRC造外部階段の構築方法。
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (2件)

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