特許
J-GLOBAL ID:200903016370967864

メタンハイドレート採鉱用ロボット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清原 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-038211
公開番号(公開出願番号):特開2006-161531
出願日: 2005年02月15日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】 メタンハイドレートの採鉱方法として現在考えられている掘削リグを用いる方法が有する数多くの問題点を悉く解決することが可能であって、メタンハイドレートを効率良く安定して採鉱することができるメタンハイドレート採鉱用ロボットを提供すること。【解決手段】 地下にメタンハイドレート層が存在する海底面等の地盤上を自走するための移動機構と、前記地盤を掘削してメタンハイドレートを採取するための掘削機構と、該掘削機構により採取されたメタンハイドレートを加熱分解してメタンガスを取り出すための加熱機構と、該加熱機構による加熱により生じたメタンガスを海上基地等の貯蔵場所へと輸送するための輸送パイプと、前記移動機構及び掘削機構に動力を供給する原子炉とを一体的に備えてなり、前記加熱機構の熱源として該原子炉から取り出した熱エネルギーを利用するメタンハイドレート採鉱用ロボットとする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
地下にメタンハイドレート層が存在する海底面等の地盤上を自走するための移動機構と、 前記地盤を掘削してメタンハイドレートを採取するための掘削機構と、 該掘削機構により採取されたメタンハイドレートを加熱分解してメタンガスを取り出すための加熱機構と、 該加熱機構による加熱により生じたメタンガスを海上基地等の貯蔵場所へと輸送するための輸送パイプと、 前記移動機構及び掘削機構に動力を供給する原子炉とを一体的に備えてなり、 前記加熱機構の熱源として該原子炉から取り出した熱エネルギーを利用することを特徴とするメタンハイドレート採鉱用ロボット。
IPC (6件):
E21B 43/16 ,  B63C 11/00 ,  B63C 11/48 ,  E02F 5/00 ,  E21C 50/00 ,  C10L 3/06
FI (6件):
E21B43/16 ,  B63C11/00 D ,  B63C11/48 B ,  E02F5/00 B ,  E21C50/00 ,  C10L3/00 A
Fターム (7件):
2D065DA00 ,  2D065FA05 ,  2D065FA12 ,  2D065FA21 ,  2D065FA26 ,  2D065FA33 ,  2D065GA00
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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