特許
J-GLOBAL ID:200903016372275773

多段現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-018525
公開番号(公開出願番号):特開2009-180849
出願日: 2008年01月30日
公開日(公表日): 2009年08月13日
要約:
【課題】小径の現像剤担持体が複数設けられた小型の多段現像装置において、前記現像剤担持体に撓みが生じることを防止できる多段現像装置を提供する。【解決手段】多段現像装置10は、感光体ドラム11の回転方向に沿って設けられた第1現像剤担持体4a及び第2現像剤担持体4bと、現像剤供給ユニット8と、規制ブレード5と、を有している。この規制ブレード5は、感光体ドラム11の回転方向に沿った最も上流側に配置された第1現像剤担持体4aと対向するように設けられているとともに、この第1現像剤担持体4aの複数の磁極のうち、磁束密度のピーク部近傍の磁束密度変化率が小さい磁極S2の、前記ピーク部と対向するように設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
(a)複数の磁極を有する本体部と該本体部の両端部からそれぞれ延設された一対の固定部とを有するマグネットローラと、前記本体部の外周に回転可能に装着された現像スリーブと、をそれぞれ有する、潜像担持体の回転方向に沿って該潜像担持体と平行に配列された、複数の現像剤担持体と、(b)前記複数の現像剤担持体のうちの前記潜像担持体の回転方向の最も上流側に配置された現像剤担持体に現像剤を供給する現像剤供給部材と、(c)前記潜像担持体の回転方向の最も上流側に配置された前記現像剤担持体の前記本体部の外周に回転可能に装着された前記現像スリーブ上に担持された前記現像剤を削ぎ落として所望の厚さにする現像剤規制部材と、を有する多段現像装置において、 (イ)前記潜像担持体の回転方向の最も上流側に配置された前記現像剤担持体における前記複数の磁極のうちの1つに磁束密度のピーク部近傍の磁束密度変化率が小さいものが設けられ、そして、 (ロ)該ピーク部近傍の磁束密度変化率が小さい領域と対向する位置に、前記現像剤規制部材が配置されている ことを特徴とする多段現像装置。
IPC (6件):
G03G 15/09 ,  G03G 21/10 ,  G03G 21/06 ,  G03G 9/10 ,  H01F 7/02 ,  H01F 41/02
FI (6件):
G03G15/09 A ,  G03G21/00 312 ,  G03G21/00 340 ,  G03G9/10 ,  H01F7/02 H ,  H01F41/02 G
Fターム (33件):
2H005BA00 ,  2H005EA05 ,  2H031AA05 ,  2H031AA12 ,  2H031AA17 ,  2H031AB02 ,  2H031AC08 ,  2H031AC14 ,  2H031AC18 ,  2H031AC19 ,  2H031AC20 ,  2H031AC30 ,  2H031AC33 ,  2H031AD03 ,  2H031BA05 ,  2H031BA09 ,  2H031EA03 ,  2H031FA01 ,  2H035AA15 ,  2H035AA24 ,  2H035AB03 ,  2H035AB06 ,  2H134GA01 ,  2H134GB02 ,  2H134HA01 ,  2H134HA07 ,  5E062CC02 ,  5E062CD02 ,  5E062CE02 ,  5E062CE03 ,  5E062CE07 ,  5E062CF02 ,  5E062CG01
引用特許:
出願人引用 (1件)

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