特許
J-GLOBAL ID:200903090896301157

現像装置および静電記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-097262
公開番号(公開出願番号):特開2003-295617
出願日: 2002年03月29日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】【課題】1本の現像ローラを用いた現像装置や2本以上の現像ローラを用いたセンターフィード方現像装置において、現像ギャップを狭く設定した場合でも、長期的に安定して現像剤を搬送する事ができる小型で低コストな現像装置を提供する。【解決手段】搬送量規制部材が現像ローラに対向する位置が、現像ローラのスリーブローラ表面で、搬送量規制部材の両側にある2つの磁極が形成する法線方向の磁束密度が0ガウスとなる位置より現像剤搬送方向上流側で、接線方向磁束密度の最大値の95%以下となる領域であり、かつ、法線方向磁束密度が現像剤搬送方向上流側の極の最大値の90%以下の領域となるように設定する。
請求項(抜粋):
少なくとも極性の異なる2つの磁極を有する固定されたマグネットと、マグネット外周に回転可能に配置されたスリーブローラとを有する現像ローラと、極性の異なる2つの磁極間に対向配置された現像剤規制部材とを有し、2成分現像剤をスリーブローラの回転により現像部に搬送して現像を行う現像装置において、搬送量規制部材が現像ローラに対向する位置が、現像ローラのスリーブローラ表面であって、2つの磁極が形成する法線方向の磁束密度が0ガウスとなる位置よりも現像剤搬送方向上流側であり、接線方向磁束密度の最大値の95%以下となる領域であり、かつ、法線方向磁束密度が現像剤搬送方向上流側の極の最大値の90%以下の領域であることを特徴とする現像装置。
IPC (4件):
G03G 15/09 ,  G03G 9/10 ,  G03G 15/08 504 ,  G03G 15/08 506
FI (4件):
G03G 15/09 Z ,  G03G 9/10 ,  G03G 15/08 504 Z ,  G03G 15/08 506 A
Fターム (14件):
2H005BA00 ,  2H005EA05 ,  2H031AC19 ,  2H031AC20 ,  2H031AC33 ,  2H031AC34 ,  2H031BA08 ,  2H031BA09 ,  2H077AC12 ,  2H077AD06 ,  2H077AD18 ,  2H077BA07 ,  2H077EA03 ,  2H077EA21
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-028272   出願人:日立工機株式会社
  • 特開昭63-225272
  • 特開昭63-225272
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