特許
J-GLOBAL ID:200903016373156522

表面実装型圧電発振器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-038149
公開番号(公開出願番号):特開2006-345482
出願日: 2006年02月15日
公開日(公表日): 2006年12月21日
要約:
【課題】 外形サイズの異なる圧電振動板の搭載が可能で、圧電振動板の傾きや配線パターンとのショートの問題をなくし、かつ周波数調整する際の悪影響を抑制することができる圧電発振器を提供する。【解決手段】 集積回路素子2と圧電振動板と、前記集積回路素子を収納する第1の収納部10aと、第2の収納部10bとを有してなる絶縁性ベース1とを有する表面実装型圧電発振器であって、前記第2の収納部には、前記圧電振動板の一端を保持する絶縁性の保持台10cと前記第1の収納部を介して前記保持台と対向する位置に枕部10dが形成され、前記保持台の上面には、前記圧電振動板用の一対の配線パターン12,13が形成されてなり、前記保持台の第1の収納部に近接する領域には、前記配線パターンより高さの低い絶縁性の補助保持部101cが形成されてなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
絶縁性ベースと蓋を有する表面実装型圧電発振器であって、 圧電発振回路を構成してなる集積回路素子と励振電極が形成された圧電振動板と、 上面に複数の前記集積回路素子用の配線パターンが形成されるとともに前記集積回路素子を収納する第1の収納部と、第1の収納部の上部に前記圧電振動板を収納する第2の収納部と、前記第1の収納部と第2の収納部の周囲に形成された堤部とを有してなる絶縁性ベースと、 前記絶縁性ベースに被せて気密封止してなる蓋とを具備してなり、 前記絶縁性ベースの第2の収納部には、前記圧電振動板の一端を保持する絶縁性の保持台と前記第1の収納部を介して前記保持台と対向する位置に枕部が形成され、前記保持台の上面には、前記圧電振動板と電気的機械的に接合される前記圧電振動板用の一対の配線パターンが形成されてなり、前記保持台の第1の収納部に近接する領域には、前記配線パターンより高さの低い絶縁性の補助保持部が形成されてなることを特徴とする表面実装型圧電発振器。
IPC (4件):
H03H 9/10 ,  H03B 5/32 ,  H03H 9/02 ,  H01L 25/16
FI (4件):
H03H9/10 ,  H03B5/32 H ,  H03H9/02 A ,  H01L25/16 A
Fターム (21件):
5J079AA04 ,  5J079BA43 ,  5J079FA01 ,  5J079HA05 ,  5J079HA07 ,  5J079HA09 ,  5J079HA14 ,  5J079HA28 ,  5J079KA05 ,  5J108BB02 ,  5J108CC04 ,  5J108EE03 ,  5J108EE07 ,  5J108EE18 ,  5J108FF11 ,  5J108GG03 ,  5J108GG15 ,  5J108GG16 ,  5J108KK03 ,  5J108KK04 ,  5J108KK05
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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