特許
J-GLOBAL ID:200903016378263297
留置針組立体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
増田 達哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-059948
公開番号(公開出願番号):特開平10-179734
出願日: 1997年02月27日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】操作性に優れ、安全性の高い留置針組立体を提供すること。【解決手段】本発明の留置針組立体1は、留置針2と、内針8と、分岐流路を形成するチューブ7とで構成されている。留置針2は、ハブ3と、その先端部に固着された外針4と、ハブ3に一体形成された一対の翼5a、5bとで構成されている。ハブ3を構成する管体30の基端の拡径部31には、栓体6が嵌入されている。ハブ3は、二股に分岐している。すなわち分岐管32を有し、該分岐管32には、可撓性を有するチューブ7が接続されている。外針4に挿入して使用される内針8は、先端部に鋭利な針先81を有するとともに、分岐管32の形成部分に対応する位置に、分岐流路と内針8の内腔80とを連通する側孔82が設けられている。分岐流路より供給される輸液は、側孔82より内腔80へ導入され、内針8内が輸液によりプライミングされる。
請求項(抜粋):
中空の外針を備え、この外針の内腔から分岐した分岐流路を有する留置針と、前記外針の内腔に挿通される内針とで構成される留置針組立体であって、前記内針を前記外針の内腔に挿通した際、前記内針または外針の先端開口と前記分岐流路とを連通する流路を形成する流路形成手段を有することを特徴とする留置針組立体。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭58-067263
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静脈留置針
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-354796
出願人:外間康男
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