特許

J-GLOBAL ID：200903016378269481

メカニカルスクライブ装置

発明者： 米澤 諭 ,  植田 寿
出願人/特許権者： 本田技研工業株式会社
代理人 (1件)： 鳥井 清
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-319028
公開番号（公開出願番号）：特開2004-115356
出願日： 2002年09月26日
公開日（公表日）： 2004年04月15日
要約：

【目的】薄膜太陽電池のモジュールにおける各セルの分離を最適に行わせることができるように、メカニカルスクライブの刃先端の摩耗状態に応じて常に予定した微妙なスクライブ加工を施すことができるようにする。【構成】筒体の先方が所定のテーパー角度をもって先細りになり、その先細りの先端が平坦になった刃を所定の圧力をもって被加工面のスクライブ箇所に垂直に押し付けて、その刃を被加工面に沿って移動させることによってスクライブ加工を施す手段と、刃の先端の平坦部分の大きさを測定する手段と、その測定された平坦部分の大きさに応じて刃の押圧力を可変に制御する手段とによって構成されたメカニカルスクライブ装置。【選択図】 図5

請求項（抜粋）：

筒体の先方が所定のテーパー角度をもって先細りになり、その先細りの先端が平坦になった刃を所定の圧力をもって被加工面のスクライブ箇所に垂直に押し付けて、その刃を被加工面に沿って移動させることによってスクライブ加工を施す手段と、刃の先端の平坦部分の大きさを測定する手段と、その測定された平坦部分の大きさに応じて刃の押圧力を制御する手段とによって構成されたメカニカルスクライブ装置。

IPC (2件)：

C03B33/027 ,  H01L31/04

FI (2件)：

C03B33/027 ,  H01L31/04 E

Fターム (11件)：

4G015FA03 ,  4G015FB01 ,  4G015FB02 ,  4G015FC07 ,  4G015FC14 ,  5F051AA10 ,  5F051CA13 ,  5F051CA14 ,  5F051EA09 ,  5F051EA16 ,  5F051GA03

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 薄膜太陽電池の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-118718   出願人：松下電器産業株式会社
• ガラス切断カッター保持具及び複合加工装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-092261   出願人：株式会社デンソー