特許
J-GLOBAL ID:200903016384720705

コロイドミル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-331589
公開番号(公開出願番号):特開2000-153167
出願日: 1998年11月20日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】 一回のパスで、可成りの径まで破砕が可能で、パス回数を少なくでき、時間短縮が達成できる、効率のよいコロイドミルを提供する。【解決手段】 上下一対の円盤状の砥石を有し、その中心軸で、上下の砥石の相対的な回転により、中心投入部に供給された粒状物を、それら砥石の間隙を介して、外周側に吐出する過程で、微粒化するためのコロイドミルにおいて、上側砥石は、その下面に、水平な外周縁部を残して、中心側から外周縁に向けて下向する傾斜面を形成しており、また、下側砥石は、その上面に、水平な外周縁部を残して、円周方向に段差を持って放射状に分割されると共に、中心から外周縁に向けて上向する多数の傾斜面を形成しており、両傾斜面の間隙が、中心側から外周縁に向けて狭くなるように、角度設定されている。
請求項(抜粋):
上下一対の円盤状の砥石を有し、その中心軸で、上下の砥石の相対的な回転により、中心投入部に供給された粒状物を、それら砥石の間隙を介して、外周側に吐出する過程で、微粒化するためのコロイドミルにおいて、上側砥石は、その下面に、水平な外周縁部を残して、中心側から外周縁に向けて下向する傾斜面を形成しており、また、下側砥石は、その上面に、水平な外周縁部を残して、円周方向に段差を持って放射状に分割されると共に、中心から外周縁に向けて上向する多数の傾斜面を形成しており、両傾斜面の間隙が、中心側から外周縁に向けて狭くなるように、角度設定されていることを特徴とするコロイドミル。
IPC (4件):
B02C 7/04 ,  B02C 7/08 ,  B02C 7/12 ,  B02C 7/175
FI (4件):
B02C 7/04 ,  B02C 7/08 ,  B02C 7/12 ,  B02C 7/175
Fターム (12件):
4D063DD02 ,  4D063DD05 ,  4D063DD13 ,  4D063GA03 ,  4D063GA10 ,  4D063GB03 ,  4D063GB07 ,  4D063GC05 ,  4D063GC14 ,  4D063GC31 ,  4D063GD24 ,  4D063GD27
引用特許:
審査官引用 (5件)
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