特許
J-GLOBAL ID:200903016386046025
乳化化粧料
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-091212
公開番号(公開出願番号):特開2002-284636
出願日: 2001年03月27日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】使用時ののびの良さ、べたつきのなさ、後肌のなめらかさ、しっとり感の持続といった良好な使用感を有し、乳化安定性にも優れた乳化化粧料を提供する。【解決手段】(A)一単糖単位あたりの脂肪酸エステル化度が2.2以上の、イヌリン及び/又は加水分解イヌリン脂肪酸エステルであり、該エステルのアシル基において、総アシル基の60モル%以上が、ヘキサデカノイル基、オクタデカノイル基、エイコサノイル基、ドコサノイル基から選ばれる一種又は二種以上であるイヌリン及び/又は加水分解イヌリン脂肪酸エステル、及び(B)特定構造を有するシリコーン化合物を含有することを特徴とする乳化化粧料である。
請求項(抜粋):
次の成分(A)及び(B);(A)一単糖単位あたりの脂肪酸エステル化度が2.2以上の、イヌリン及び/又は加水分解イヌリン脂肪酸エステルであり、該エステルのアシル基において、総アシル基の60モル%以上が、ヘキサデカノイル基、オクタデカノイル基、エイコサノイル基、ドコサノイル基から選ばれる一種又は二種以上であるイヌリン及び/又は加水分解イヌリン脂肪酸エステル(B)下記一般式(1)で示されるシリコーン化合物R1aR2bR3cSiO(4-a-b-c)/2 (1)[但し、式中R1は炭素数1〜10のアルキル基、アリール基、アラルキル基又はフッ素置換アルキル基、R2は下記一般式(2)-CmH2m-O-(C2H4O)d(C3H6O)e-R4 (2)で示される有機基、R3は下記一般式(3)-CmH2m-O-(C2H4O)f(C3H6O)g-R5 (3)で示される有機基(R4は水素原子、若しくは炭素数1〜5のアルキル基、又は、R6-(CO)-で示される有機基、R5は炭素数12〜30の一価炭化水素基であり、R6は炭素数1〜5のアルキル基であり、dは2〜200の整数、eは0〜200の整数、且つd+eが3〜200であり、fは0〜50の整数、gは0〜50の整数、且つf+gが1〜50であり、mは0〜5の整数である。)であり、a、b、cはそれぞれ1.0≦a≦2.5、0.001≦b≦1.5、0.001≦c≦1.5である。]を含有することを特徴とする乳化化粧料。
IPC (3件):
A61K 7/00
, A61K 7/06
, A61K 7/48
FI (5件):
A61K 7/00 N
, A61K 7/00 F
, A61K 7/00 J
, A61K 7/06
, A61K 7/48
Fターム (30件):
4C083AA122
, 4C083AB172
, 4C083AB242
, 4C083AB432
, 4C083AC022
, 4C083AC102
, 4C083AC122
, 4C083AC342
, 4C083AC352
, 4C083AC422
, 4C083AC442
, 4C083AC612
, 4C083AD042
, 4C083AD072
, 4C083AD161
, 4C083AD162
, 4C083AD202
, 4C083AD211
, 4C083AD212
, 4C083AD492
, 4C083AD662
, 4C083CC05
, 4C083CC12
, 4C083CC19
, 4C083CC32
, 4C083CC33
, 4C083DD31
, 4C083EE01
, 4C083EE06
, 4C083EE12
引用特許:
審査官引用 (7件)
-
特開平3-197409
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アイメークアップ化粧料
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-350942
出願人:株式会社コーセー
-
可溶化組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-122291
出願人:株式会社資生堂
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