特許
J-GLOBAL ID:200903016391617014

真空断熱材、及び真空断熱材を用いた冷蔵庫、並びに真空断熱材芯材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-163956
公開番号(公開出願番号):特開2004-011707
出願日: 2002年06月05日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】真空断熱材において、バインダーがガラス繊維全体にわたって分散し、繊維成形体の内部も均一に結着してしまう芯材では、芯材の固体熱伝導率が大きくなり、真空断熱材の断熱性能が悪化するという問題があった。【解決手段】真空断熱材の芯材の厚み方向において、バインダーの濃度が異なることを特徴とする。バインダーの濃度が小さい部分を設けることにより、固体熱伝導を小さくすることができ、断熱性能が向上する。更に、バインダー濃度が小さい部分の排気抵抗が小さくなるため、排気時の真空度を下がりやすくすることができ、真空断熱材の生産性が向上する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
芯材と、前記芯材を覆い内部を減圧した外被材とからなり、前記芯材がバインダーを用いて成形されたボード状の成形体で、かつ厚み方向において前記バインダーの濃度が異なることを特徴とする真空断熱材。
IPC (3件):
F16L59/06 ,  B32B5/14 ,  F25D23/06
FI (3件):
F16L59/06 ,  B32B5/14 ,  F25D23/06 V
Fターム (39件):
3H036AA08 ,  3H036AA09 ,  3H036AB24 ,  3H036AB28 ,  3L102JA01 ,  3L102MB30 ,  4F100AA01A ,  4F100AA04A ,  4F100AA31A ,  4F100AS00A ,  4F100AT00A ,  4F100AT00B ,  4F100AT00C ,  4F100AT00D ,  4F100AT00E ,  4F100BA03 ,  4F100BA05 ,  4F100BA10B ,  4F100BA10C ,  4F100BA10D ,  4F100BA10E ,  4F100BA44 ,  4F100DG01A ,  4F100EH46 ,  4F100EH462 ,  4F100EJ17 ,  4F100EJ172 ,  4F100EJ24A ,  4F100EJ42 ,  4F100EJ422 ,  4F100GB07 ,  4F100GB16 ,  4F100GB31 ,  4F100GB48 ,  4F100GB51 ,  4F100JJ02 ,  4F100JJ02A ,  4F100JK02 ,  4F100JL02
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 真空断熱材及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-349503   出願人:日本グラスファイバー工業株式会社
  • 真空断熱材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-300135   出願人:三洋電機株式会社
  • 真空断熱パネル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-183486   出願人:三菱電機株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 真空断熱材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-300135   出願人:三洋電機株式会社
  • 真空断熱材及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-349503   出願人:日本グラスファイバー工業株式会社
  • 真空断熱パネル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-183486   出願人:三菱電機株式会社
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