特許
J-GLOBAL ID:200903016395682007

イメージ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-078755
公開番号(公開出願番号):特開平9-270908
出願日: 1996年04月01日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、イメージ処理装置に係り、特に、イメージデータをホストに転送する手段に関し、効率良くイメージデータの転送を行う。【解決手段】 スキャナにより読み取った媒体をイメージデータとして、イメージ格納用メモリ内に格納するイメージ処理装置において、所定のエッジ検出条件により検出された、左右上端エッジから媒体幅を推定する手段と、該媒体幅推定手段で算出した左右上端エッジのY座標値より、スキャナに吸入された媒体の斜度を算出する手段と、算出した斜度,媒体幅から切り出し位置を算出し、イメージデータの切り出し処理を行う手段と、上記スキャナで読み込んだ媒体のエッジ折れを検出手段と、該エッジ折れを検出したとき、正常なエッジ位置を算出し、該算出したエッジ位置から、イメージデータの切り出し位置を算出して、イメージデータの切り出し処理を行う手段とを備え、検出した媒体幅がある所定の閾値t以内の場合にのみ、イメージデータの切り出しを行い、ホストに転送するように構成する。
請求項(抜粋):
スキャナにより読み取った媒体をイメージデータとして、イメージ格納用メモリ内に格納するイメージ処理装置であって、所定のエッジ検出条件により検出された、左右上端エッジから媒体幅を推定する手段と、前記媒体幅推定手段で算出された左右上端エッジのY座標値より、スキャナに吸入された媒体の斜度を算出する手段と、前記算出した斜度、媒体幅から、イメージデータの切り出し位置Xを算出し、該算出された切り出し位置Xからイメージデータの切り出しを行うことを通知する手段と、を有することを特徴とするイメージ処理装置。
IPC (3件):
H04N 1/387 ,  G06T 1/00 ,  G09G 5/36 520
FI (3件):
H04N 1/387 ,  G09G 5/36 520 P ,  G06F 15/64 325 J
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭56-084066
  • 帳票画像の傾き角検出方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-122750   出願人:エヌ・ティ・ティ・データ通信株式会社
  • 特開平1-233593
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