特許
J-GLOBAL ID:200903016397430420

DC-DCコンバータ用PWM制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-258794
公開番号(公開出願番号):特開2002-078326
出願日: 2000年08月29日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】 DC-DCコンバータの出力電圧をその目標値に一致させるための誤差増幅回路において、目標値として与える基準電圧がステップ状に変化しても、DC-DCコンバータ出力に過大な行き過ぎが生じないようにする。【解決手段】 誤差増幅回路を、動作点が固定(グランド電位)の作動増幅回路6aとPI調節回路6bとのカスケード接続したものとすることにより、基準電圧VREF をステップ状に変化させても回路6a,6bの動作点をグランド電位のまま変化しないようにし、掲記課題を達成する。
請求項(抜粋):
半導体スイッチのオン,オフにより或る直流電圧を別の直流電圧に変換するDC-DC(直流-直流)コンバータの出力電圧を検出する検出回路と、その検出電圧と基準電圧との誤差を増幅する誤差増幅回路と、この誤差増幅回路の出力電圧を三角波または鋸波のキャリア信号と比較する比較回路を有し前記DC-DCコンバータを駆動するPWM信号を発生するPWM制御回路とを備えてなるDC-DCコンバータ用PWM制御回路において、前記誤差増幅回路を動作点が固定の第1のアナログ増幅回路と、動作点が固定の第2のアナログ増幅回路とのカスケード接続により構成し、かつ、前記第1のアナログ増幅回路を差動増幅回路とすることを特徴とするDC-DCコンバータ用PWM制御回路。
Fターム (12件):
5H730AS01 ,  5H730BB13 ,  5H730BB14 ,  5H730BB15 ,  5H730BB57 ,  5H730DD04 ,  5H730EE59 ,  5H730FD01 ,  5H730FF02 ,  5H730FG05 ,  5H730FG25 ,  5H730XC14
引用特許:
審査官引用 (4件)
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