特許
J-GLOBAL ID:200903016398031686
バスバー及び電気部品ケース及び電気部品の実装方法並びに端子接続構造
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-119053
公開番号(公開出願番号):特開2006-302543
出願日: 2005年04月15日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】 バスバーの接続端子をレーザー溶接する際に、金属屑が発生することを防止できるようにする。 【解決手段】 バスバー20の部品側接続端子25の先端から所定の長さ範囲に、反対側両角部24b(電子部品19の接続端子27との接合予定面25aと反対側の両角部)が中心側に後退した形状の接合予定部29を形成しておき、このバスバー20の部品側接続端子25と電子部品19の接続端子27の先端同士を接触させて並べた状態で両接続端子25,27の先端の略中心位置にレーザーを照射することで、両接続端子25,27の先端を溶融させて接合する。このようにすれば、部品側接続端子25に形成した接合予定部29の全体にほぼ均等に熱を伝えて接合予定部29全体を溶融させることができ、未溶融部によって形成される金属屑の発生を未然に防止することができる。 【選択図】 図3
請求項(抜粋):
横断面略四角形状の接続端子を有して該接続端子の先端部分を他の接続端子と並べてレーザー溶接することで前記他の接続端子と電気的に接続される導電金属製のバスバーであって、
前記バスバーの接続端子には、その先端から所定の長さ範囲に前記他の接続端子との接合予定面と反対側の両角部(以下これらを単に「反対側両角部」という)が中心側に後退した形状の接合予定部が形成されていることを特徴とするバスバー。
IPC (5件):
H01R 4/02
, H01R 4/58
, H01R 43/02
, H02G 3/16
, H05K 7/06
FI (6件):
H01R4/02 C
, H01R4/58 A
, H01R4/58 B
, H01R43/02 B
, H02G3/16 Z
, H05K7/06 C
Fターム (15件):
5E051LA03
, 5E051LB03
, 5E085BB06
, 5E085BB27
, 5E085CC03
, 5E085DD03
, 5E085EE00
, 5E085EE24
, 5E085FF20
, 5E085GG03
, 5E085JJ06
, 5E085JJ38
, 5G361BA03
, 5G361BB01
, 5G361BC01
引用特許:
出願人引用 (1件)
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バスバーのレーザ溶接構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-100936
出願人:株式会社ハーネス総合技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
審査官引用 (4件)