特許
J-GLOBAL ID:200903016408672502

ドーパミン-D▲下3▼-配位子としての複素環式化合物の使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-504701
公開番号(公開出願番号):特表平10-502658
出願日: 1995年07月14日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】本発明は、次式:[式中、Het、A、B及びArは、明細書に記載の意味を有する]の複素環式化合物の使用に関する。これらの本発明による化合物は、ドーパミン-D3-受容体に対して高い親和性を有し、従って、ドーパミン-D3-配位子に対して反応する病気の治療のために使用可能である。
請求項(抜粋):
式I:Het-A-B-Ar[式中、Aは、場合によりO、S、NR4、CONR4、NR4CO、COO、OCO、二重結合又は三重結合から相互に無関係に選択された基少なくとも1個を有してよい、直鎖の又は分枝したC1〜C18-アルキレン基を表し、Bは、式:の基を表し、Arは、フェニル、ピリジル、ピリミジル又はトリアジニルを表し、その際、Arは、場合によりOR4、C1〜C8-アルキル、C2〜C8-アルケニル、C2〜C8-アルキニル、ハロゲン、CN、CO2R4、NO2、SO2R4、SO3R4、NR4R5、SO2NR4R5、SR4、CF3、CHF2、5員又は6員の環状炭素、芳香族若しくは非芳香族の環、並びにO、S及びNから選択されたヘテロ原子1〜3個を有する5員又は6員の芳香族複素環若しくは非芳香族複素環から相互に無関係に選択された置換基1〜4個を有してよく、その際、環状炭素又は複素環は、場合によりC1〜C8-アルキル、ハロゲン、OC1〜C8-アルキル、OH、NO2又はCF3により置換されていて、かつArは、場合により上記で定義された種類の環状炭素又は複素環と縮合されていてもよく、Hetは、から選択された基を表し、ここで、R1、R2及びR3は、相互に無関係にH、ハロゲン、OR5、NR4R5、SR4、CF3、CN、CO2R4、又は場合によりOH、OC1〜C8-アルキル若しくはハロゲンにより置換されているC1〜C8-アルキルを表し、R4は、H、又は場合によりOH、OC1〜C8-アルキル若しくはハロゲンにより置換されているC1〜C8-アルキルを表し、R5は、R4に関して記載の意味を有するか又はCOR4若しくはCO2R4を表し、R8は、R5に関して記載の意味を有する]の化合物及び生理学的に認容性の酸とのその塩を、ドーパミン-D3-受容体アンタゴニスト又はドーパミン-D3-受容体アゴニストに対して反応する病気を治療するための薬剤を製造するために使用すること。
IPC (19件):
C07D213/70 ,  A61K 31/415 ,  A61K 31/44 AAE ,  A61K 31/44 AAK ,  A61K 31/44 AAN ,  A61K 31/495 ,  C07D213/56 ,  C07D213/64 ,  C07D213/65 ,  C07D213/73 ,  C07D213/79 ,  C07D213/81 ,  C07D233/84 ,  C07D233/90 ,  C07D307/79 ,  C07D333/24 ,  C07D333/28 ,  C07D333/38 ,  C07D471/18
FI (19件):
C07D213/70 ,  A61K 31/415 ,  A61K 31/44 AAE ,  A61K 31/44 AAK ,  A61K 31/44 AAN ,  A61K 31/495 ,  C07D213/56 ,  C07D213/64 ,  C07D213/65 ,  C07D213/73 ,  C07D213/79 ,  C07D213/81 ,  C07D233/84 ,  C07D233/90 A ,  C07D307/79 ,  C07D333/24 ,  C07D333/28 ,  C07D333/38 ,  C07D471/18
引用特許:
審査官引用 (19件)
  • 特開昭57-081464
  • 特開昭52-122375
  • 特公昭48-021949
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