特許
J-GLOBAL ID:200903016411429783

粉体成形用樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 勝広 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-399440
公開番号(公開出願番号):特開2003-192838
出願日: 2001年12月28日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】 製造が容易で、粉体成形における脱型時の耐折り皺性に優れ、改善された耐熱性、耐摩耗性及びポリウレタン発泡体との接着性を有する成形体の粉体成形が可能な粉体成形用の樹脂組成物を提供すること。【解決手段】 (1)(a)ポリプロピレン樹脂20〜80重量%と、(b)オレフィン系熱可塑性エラストマー80〜20重量%とからなるポリプロピレン樹脂組成物20〜80重量部と、(2)芳香族系ビニル化合物-共役ジエン共重合体の水素化物80〜20重量部((1)と(2)の合計は100重量部。)と、(3)シクロヘキサンジカルボン酸などの多価カルボン酸成分(A)と、2-エチル-2-ブチル-1,3-プロパンジオールなどのアルコール成分(B)とからなるポリエステル樹脂とを含む粉体成形用樹脂組成物。
請求項(抜粋):
(1)(a)ポリプロピレン樹脂20〜80重量%と、(b)オレフィン系熱可塑性エラストマー80〜20重量%とからなるポリプロピレン樹脂組成物20〜80重量部と、(2)芳香族系ビニル化合物-共役ジエン共重合体の水素化物80〜20重量部((1)と(2)の合計は100重量部である。)と、(3)少なくともシクロヘキサンジカルボン酸またはその誘導体を含有する多価カルボン酸成分(A)と、(i) それぞれヒドロキシル基が結合した2個の炭素原子の間に水素原子が結合していない炭素原子が挟まれた分子構造を有するアルカンジオール、および(ii)多価フェノキシアルコールを含有するアルコール成分(B)とを重縮合してなり、数平均分子量が7,500〜100,000であるポリエステル樹脂を(1)と(2)の合計100重量部に対して2〜30重量部含む粉体成形用樹脂組成物。
IPC (4件):
C08L 9/06 ,  C08L 23/10 ,  C08L 23/16 ,  C08L 53/00
FI (4件):
C08L 9/06 ,  C08L 23/10 ,  C08L 23/16 ,  C08L 53/00
Fターム (15件):
4J002AC11W ,  4J002BB03X ,  4J002BB12X ,  4J002BB12Y ,  4J002BB14Y ,  4J002BB15X ,  4J002BP01W ,  4J002CF034 ,  4J002CF124 ,  4J002FD150 ,  4J002FD160 ,  4J002FD20X ,  4J002FD204 ,  4J002GN00 ,  4J002HA09
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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