特許
J-GLOBAL ID:200903016415720997
画像感知および処理のための装置
発明者:
,
,
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-122579
公開番号(公開出願番号):特開平10-294899
出願日: 1992年12月11日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】 人口網膜素子は、光源としてレーザ551、また、液晶556や位相共役鏡554を必要とし、寸法や消費電力が大きくなり、高価となる。画像情報をメモリに蓄積し、その後逐次情報を画単位で処理しなければならず、画素数が多くなると処理時間が長くかかるという課題があった。【解決手段】 感度可変受光素子がマトリックス状集積された受光素子アレイ81を用い、動画と静止画とを区別しうるように受光素子の感度を設定する構成としたものである。
請求項(抜粋):
受光素子を駆動する電界効果トランジスタ、および前記受光素子に対する制御信号を蓄積するキャパシタを含む受光素子ユニットが2次元マトリックス状に配された受光素子アレイと、前記受光素子アレイの奇数行の各電界効果トランジスタを導通させるデータ信号を前記受光素子アレイに与えた後、偶数行の各電界効果トランジスタを導通させるデータ信号を受光素子アレイに与えるXデータドライバと、前記Xデータドライバが奇数行にデータ信号を与えているときに、前記受光素子アレイの奇数列に受光素子の感度が正極性になる制御信号を与えるとともに、その奇数列の直後の偶数列に感度がゼロになる制御信号を与え、前記Xデータドライバが偶数行にデータ信号を与えているときに、前記受光素子アレイの前記奇数列に受光素子の感度がゼロになる制御信号を与えるとともに、その奇数列に直後の偶数列に感度が負極性になる制御信号を与える処理を前記受光素子アレイの全列について実行するYデータドライバと、前記受光素子アレイの各奇数行から出力される信号とその奇数行の直後の偶数行から出力される信号との各和である各出力信号を、前記Yデータドライバの前記各処理に対応して入力し、それらの出力信号を並べて出力画像を作成する信号処理回路とを有する人工網膜素子を備えた画像感知および処理のための装置。
IPC (4件):
H04N 5/335
, G06T 7/00
, H01L 27/146
, G06F 15/18 560
FI (4件):
H04N 5/335 P
, G06F 15/18 560 C
, G06F 15/70 465 A
, H01L 27/14 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
輪郭検出システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-188172
出願人:浜松ホトニクス株式会社
前のページに戻る