特許
J-GLOBAL ID:200903016429346109

電力系統監視制御装置及び該装置の処理プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-339511
公開番号(公開出願番号):特開平11-164480
出願日: 1997年11月26日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 確度の高い予測をする。【解決手段】 電力系統1から地域内の実績降水量・気象値取込手段11と地域内の予報降水量・気象値取込手段12とによって、電力系統内の任意地域の実績降水量・気象値および任意地域の予報降水量・気象値が取り込まれ、地域内の実績降水量・気象保存ファイル15、地域内の予報降水量・気象保存ファイル16に保存される。設定データ取込手段14は予測計算に用いる実績降水量・気象値の収集時期を複数収集時期について指定入力すると共に、前記指定予測時期を指定入力する。出水量予測手段18は 複数地点の内の各地点について、予報降水量・気象値と各収集日時期の実績降水量・気象値との比較から得られる各々の差に基づいて指定予測時期の出水量を予測する。
請求項(抜粋):
電力系統の地域内の実績値と予報値とに基づいて、指定された指定予測時期の予測値を予測計算する電力系統監視制御装置において、前記電力系統の地域内の予め定めた計測する複数地点の実績降水量・気象値を取込み保存すると共に、前記複数地点に対応する地点の予報降水量・気象値を取込み保存する取込手段と、前記取込手段により取込み保存された前記実績降水量・気象値の内で、予測計算に用いる実績降水量・気象値の収集時期を複数収集時期について指定入力すると共に、前記指定予測時期を指定入力する設定データ取込手段と、前記設定データ取込手段によって指定入力された複数収集時期の実績降水量・気象値と前記指定予測時期の予報降水量・気象値とを前記取込手段から取込み、前記複数地点の内の各地点について、前記予報降水量・気象値と各収集日時期の実績降水量・気象値との比較から得られる各々の差に基づいて前記指定予測時期の出水量を予測する出水量予測手段を備えることを特徴とする電力系統監視制御装置。
IPC (3件):
H02J 3/00 ,  G05B 13/04 ,  G06F 17/00
FI (3件):
H02J 3/00 Z ,  G05B 13/04 ,  G06F 15/20 F
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 予測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-313726   出願人:株式会社東芝
  • 電力需要予測システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-330548   出願人:株式会社東芝
  • 最大需要予測方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-276583   出願人:東京電力株式会社
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