特許

J-GLOBAL ID：200903016430368086

フェニルアラニンセンサ及びフェニルアラニン測定方法

発明者： 篠原 寛明 ,  浅野 泰久
出願人/特許権者： 国立大学法人富山大学 ,  富山県
代理人 (1件)： 大谷 嘉一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-240318
公開番号（公開出願番号）：特開2009-069085
出願日： 2007年09月17日
公開日（公表日）： 2009年04月02日
要約：

【課題】フェニルアラニンの検出限界濃度が低く、短時間にて分析測定できるとともに繰り返し使用も可能なフェニルアラニンセンサ及びこれを用いたフェニルアラニンの測定方法の提供を目的とする。【解決手段】フェニルアラニン脱水素酵素とジアホラーゼとを固定化した作用極及び、対極からなる電極系と、補酵素及び電子メディエーターを含有する試薬液とを備えたことを特徴とする。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

フェニルアラニン脱水素酵素とジアホラーゼとを固定化した作用極及び、対極からなる電極系と、補酵素及び電子メディエーターを含有する試薬液とを備えたことを特徴とするフェニルアラニンセンサ。

IPC (2件)：

G01N 27/327 ,  G01N 27/416

FI (4件)：

G01N27/30 353U ,  G01N27/30 353F ,  G01N27/30 353B ,  G01N27/46 336G

引用特許：

出願人引用 (2件)

• L-フェニルアラニンの測定方法およびL-フェニルアラニンセンサ
  公報種別：再公表公報   出願番号：JP1998003194   出願人：株式会社札幌イムノ・ダイアグノスティック・ラボラトリー
• ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド化合物の酸化還元方法及びそれを用いたアミノ酸の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-130127   出願人：ユニチカ株式会社

審査官引用 (1件)

• ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド化合物の酸化還元方法及びそれを用いたアミノ酸の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-130127   出願人：ユニチカ株式会社