特許
J-GLOBAL ID:200903016435404218

摺動型等速自在継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-066504
公開番号(公開出願番号):特開平10-073129
出願日: 1997年03月19日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【解決課題】 コンパクト化、強度、耐久性、負荷容量、作動角の確保【解決手段】 トルク伝達ボール3は8個配置されている。トルク伝達ボール3のピッチ円径PCDBALL(PCDBALL=2×PCR)と直径DBALLとの比r1(=PCDBALL/DBALL)は、2.9≦r1≦4.5の範囲、外側継手部材1の外径DOUTER と内側継手部材2のセレーション(又はスプライン)2cのピッチ円径PCDSERRとの比r1(=DOUTER /PCDSERR)は2.5≦r2≦3.5、の範囲内の値に設定されている。
請求項(抜粋):
円筒状の内径面に複数の直線状の案内溝を軸方向に形成した外側継手部材と、球面状の外径面に複数の直線状の案内溝を軸方向に形成した内側継手部材と、外側継手部材の案内溝と内側継手部材の案内溝とが協働して形成される複数のボールトラックにそれぞれ配されたトルク伝達ボールと、トルク伝達ボールを保持するポケット、外側継手部材の内径面に接触案内される球面状の外径面、および内側継手部材の外径面に接触案内される球面状の内径面を有し、かつ、その外径面の球面中心と内径面の球面中心とがそれぞれポケット中心に対して軸方向の反対側にオフセットされた保持器とを備えた摺動型等速自在継手において、前記ボールトラックの本数およびトルク伝達ボールの個数がそれぞれ8であることを特徴とする摺動型等速自在継手。
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平4-307117
  • 特公昭48-021363
  • 特開昭50-025956
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審査官引用 (3件)
  • 特開平4-307117
  • 特公昭48-021363
  • 特開昭50-025956

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