特許
J-GLOBAL ID:200903016439199589
低バックラッシュ制御ワイヤ動作を有する内視鏡器具システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-543950
公開番号(公開出願番号):特表2004-513730
出願日: 2001年08月24日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
内視鏡器具は制御部材(220)を有し、前記部材の一部は非円形断面形上を有した外面を有する。非円形断面形状は、その部分の全長に沿ってフィンの外面突起物(232)を設けるか、又はその部分の表面に多角形形状を設けることによって制御部材に付与される。フィンを使用する場合には、フィンは極めて小型であり、内視鏡器具シャフトの内面と中央制御部材との間にある液流断面積への影響が極小であることが好ましい。得られた器具は、内視鏡シャフト内に適当な液流を維持する一方で、末端作動器(228)アッセンブリ操作時のバックラッシュを顕著に低下させる。
請求項(抜粋):
長尺の可撓性末端部分と同末端部分を操作するための基端ハンドル部分とを有した内視鏡と、前記末端部分は撮像手段を収容する光学チャネルと、内面を有するとともにその内部を貫通した内視鏡器具の収容に適合する作業チャネルとを有することと、
基端及び末端と外面とを有した長尺可撓性管状部材と、基端及び末端を有した制御部材と、同制御部材は前記管状部材を貫通して延伸していることと、少なくとも制御部材の末端と連結された作動アッセンブリと、前記制御部材の基端部に連結された前記端部作動アッセンブリを操作すべく前記制御部材を前記管状部材に相対移動させるための第1ハンドル手段とを有した内視鏡器具とからなり、
前記管状シャフト部材の内面及び前記制御部材の外面の少なくとも一方には、前記制御部材を前記内視鏡器具の管状部材に相対移動させた時のバックラッシュの低下に適した非円形断面形状がその一部分に沿って設けられている内視鏡器具システム。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B17/28 310
, G02B23/24 A
Fターム (8件):
2H040DA17
, 2H040DA21
, 2H040DA56
, 4C060GG29
, 4C060MM24
, 4C061GG15
, 4C061HH21
, 4C061JJ20
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特開昭61-259636
-
特公昭62-044937
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超音波手術装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-249290
出願人:株式会社ニデック
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特開昭61-179150
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審査官引用 (6件)
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特開昭61-259636
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特公昭62-044937
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特開昭61-259636
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特公昭62-044937
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超音波手術装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-249290
出願人:株式会社ニデック
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特開昭61-179150
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