特許
J-GLOBAL ID:200903020509809867

超音波手術装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-249290
公開番号(公開出願番号):特開平10-071166
出願日: 1996年08月30日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】 超音波振動する破砕用チップとスリーブとの摩擦熱の発生を抑え、摩擦熱による創口組織への影響を低減し、また、手術時の破砕用チップとスリーブとの灌流液の流路を多く確保して前房圧の安定を図る。【解決手段】 ハンドピース内に配置された超音波振動子と、前記超音波振動子からの超音波振動が伝達増幅される管状の破砕用チップと、該破砕用チップを被覆する中空の変形可能なスリーブと、を備える超音波手術装置において、前記破砕用チップは手術眼の創口に前記スリーブを介して接する部分が先端部の径よりも細い外径を持ち、前記スリーブはその内壁の径が前記破砕用チップの先端部の径よりは大きい略同一の複数の突起部が設けられ、灌流液を前記破砕用チップとスリーブの間を流路としたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
ハンドピース内に配置された超音波振動子と、前記超音波振動子からの超音波振動が伝達増幅される管状の破砕用チップと、該破砕用チップを被覆する中空の変形可能なスリーブと、を備える超音波手術装置において、前記破砕用チップは前記スリーブを介して手術眼の創口に接する部分が先端部の径よりも細い外径を持ち、前記スリーブはその内壁の径が前記破砕用チップの先端部の径よりは大きい略同一の複数の突起部が設けられ、灌流液を前記破砕用チップとスリーブの間を流路としたことを特徴とする超音波手術装置。
IPC (2件):
A61F 9/007 ,  A61B 17/36 330
FI (2件):
A61F 9/00 520 ,  A61B 17/36 330
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭61-179150
  • 特公昭62-044937
  • 新規且つ改良された流体注入管
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平6-516019   出願人:マッコール,リチャードジェイ.
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