特許
J-GLOBAL ID:200903016440026329

動画像復号化方法、動画像復号化装置、及びプログラム記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早瀬 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-291381
公開番号(公開出願番号):特開2001-169282
出願日: 2000年09月26日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 復号画像データの修整処理による大きな画質劣化を招くことなく、該修復処理によりエラーに起因する画質劣化を排除して、復号画像の画質を向上する。【解決手段】 入力ストリームをマクロブロック毎に復号化して復号画像データを生成する復号化器1と、入力ストリームの伝送エラーを検出する伝送エラー検出器3と、入力ストリームのストリームエラーを検出するストリームエラー検出器6とを備え、伝送エラーが検出されたとき、復号画像データをマクロブロック単位で修整し、ストリームエラーが検出されたとき、復号画像データをビデオパケット単位で修整するようにした。
請求項(抜粋):
動画像に対応する画像データを第1の処理単位毎に順次符号化してなる符号化データと、上記第1の処理単位を複数含む第2の処理単位毎に上記符号化データに付与された同期信号とを含むビットストリームに対して、該符号化データを上記第1の処理単位毎に復号化して復号画像データを生成する復号化処理を施す動画像復号化方法であって、上記ビットストリームの伝送時に発生した第1のエラーと、該第1のエラー以外の第2のエラーとを区別して検出するエラー検出処理と、上記第1のエラーが検出されたとき、上記復号画像データの修整を上記第1の処理単位を修整単位として行い、上記第2のエラーが検出されたとき、上記復号画像データの修整を上記第2の処理単位を修整単位として行う修整処理とを含むことを特徴とする動画像復号化方法。
IPC (3件):
H04N 7/24 ,  G06F 11/10 330 ,  H04L 1/00
FI (4件):
G06F 11/10 330 M ,  H04L 1/00 A ,  H04L 1/00 E ,  H04N 7/13 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (2件)

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