特許
J-GLOBAL ID:200903016442838860

密封装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中谷 武嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-252011
公開番号(公開出願番号):特開2002-235856
出願日: 2001年08月22日
公開日(公表日): 2002年08月23日
要約:
【要約】【課題】 回転軸の回転時に優れた密封性能を、長い使用期間にわたって維持する密封装置を提供する。【解決手段】硬質材製カバー材18を有する。このカバー材18は、ゴム製リップ部7を有する後方シール材6よりも流体収納室33側に配設されている。このカバー材18は円筒部19を有すると共に、その内面に、スクリュー溝Sを有し、その内面と、回転軸23の外面との間に、微小クリアランスCを、形成する。
請求項(抜粋):
ハウジングと回転軸との間に介装されるシールを備え、該シールは上記回転軸に接触自在なゴム製リップ部を有し、さらに、該リップ部よりも流体収納室側に配設されて該リップ部と共働して空室部を形成すると共に微小クリアランスをもって上記回転軸に対向する円筒部を有する硬質材製カバー材を有し、かつ、上記微小クリアランスを形成する上記円筒部の内面及び/又は上記回転軸の外面に、該回転軸の回転時に上記空室部内の流体を上記流体収納室側へ排出して該空室部内を減圧させるスクリュー溝を、形成したことを特徴とする密封装置。
IPC (3件):
F16J 15/32 311 ,  F16J 15/32 ,  F16J 15/40
FI (3件):
F16J 15/32 311 C ,  F16J 15/32 311 Z ,  F16J 15/40 C
Fターム (11件):
3J006AE05 ,  3J006AE15 ,  3J006AE28 ,  3J006AE46 ,  3J006CA03 ,  3J042AA04 ,  3J042AA12 ,  3J042BA01 ,  3J042CA07 ,  3J042DA10 ,  3J042DA13
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 軸封装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-360922   出願人:株式会社豊田自動織機製作所, 三菱電線工業株式会社

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