特許
J-GLOBAL ID:200903016442965110

留置針組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 達哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-096504
公開番号(公開出願番号):特開平10-272182
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】内針の針先を容易かつ確実に保持することができ、また、穿刺や廃棄等に支障がなく安全性の高い留置針組立体を提供する。【解決手段】本発明の留置針組立体1は、外針ハブ3と、外針ハブ3に固定された中空の外針2と、外針ハブ3に係止可能な内針ハブ6と、内針ハブ6に固定された外針2の内腔内に挿入可能な内針5と、外針ハブ3内に設置され、内針5の針先51を被包し得る針先被包部材7と、内針ハブ6と針先被包部材7とを連結し、内針ハブ6を前記8外針ハブ3に対し基端側へ移動させる際に加えられる引張力を針先被包部材7に伝達し、内針5の針先51が針先被包部材7に被包された時針先被包部材7を外針ハブ3から離脱させる連結部材9とを有する。連結部材9は、針先5が針先被包部材7で被包されたとき緊張状態となる。
請求項(抜粋):
外針ハブと、前記外針ハブに固定された中空の外針と、前記外針ハブに係止可能な内針ハブと、前記内針ハブに固定され前記外針の内腔内に挿入可能な内針と、前記外針ハブ内に設置され前記内針の針先を被包し得る針先被包部材と、前記内針ハブと前記針先被包部材とを連結し、前記内針ハブを前記外針ハブに対し基端側へ移動させる際に加えられる引張力を針先被包部材に伝達し、内針の針先が針先被包部材に被包されたとき該針先被包部材を前記外針ハブから離脱させる連結部材とを有することを特徴とする留置針組立体。
FI (2件):
A61M 5/14 369 Z ,  A61M 5/14 369 D
引用特許:
審査官引用 (1件)

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