特許
J-GLOBAL ID:200903016444086601

振込処理装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-249510
公開番号(公開出願番号):特開2006-065715
出願日: 2004年08月30日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】 正規の振込以外の振込を制限することを、口座保有者に負担をかけることなく実現する。【解決手段】 口座保有者が振込の制限を所望している口座には口座保有者によって振込暗証番号が設定されており、口座保有者が振込可能期間の制限を所望している場合には振込暗証番号の有効期間も設定されている。振込依頼者から振込が依頼され振込先口座が指定される(100)と、振込先口座が同一金融機関内の口座であれば(102が判定)、振込先口座の情報を読み出し(104)、振込暗証番号が設定されているかを判定する(106)。振込暗証番号が設定されていれば振込依頼者に振込暗証番号の入力を要請し(112)、入力された振込暗証番号が設定されている振込暗証番号と一致しているかを判定し(114)、一致していれば有効期間が設定されているか判定する(116)。振込暗証番号と一致しており有効期間が設定されていない場合(118が肯定)及び振込暗証番号と一致しており設定された有効期間内である場合(120が肯定)は依頼された振込処理を実行し(124)、振込暗証番号が不一致又は有効期間外であればエラーを出力する(126)。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
口座保有者により被仕向の振込に対して振込暗証情報が設定されている口座について、前記振込暗証情報を前記口座の口座識別情報と対応付けて記憶する記憶手段と、 振込依頼者から振込が依頼された場合に、指定された振込先口座の口座識別情報をキーにして前記記憶手段に記憶されている情報を検索することで、指定された振込先口座が前記振込暗証情報が設定されている口座か否かを判断し、前記振込暗証情報が設定されている口座である場合には、前記振込依頼者に対して振込暗証情報の入力を要請する入力要請手段と、 前記入力要請手段による要請に基づき前記振込依頼者によって入力された振込暗証情報が、前記指定された振込先口座の口座識別情報と対応付けて前記記憶手段に記憶されている振込暗証情報と一致しているか否かを判断し、振込暗証情報が一致している場合にのみ、前記振込依頼者から依頼された振込を実行する振込処理手段と、 を含む振込処理装置。
IPC (2件):
G06Q 40/00 ,  G07D 9/00
FI (3件):
G06F17/60 234S ,  G06F17/60 224 ,  G07D9/00 436B
Fターム (3件):
3E040BA07 ,  3E040CB01 ,  3E040EA01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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