特許
J-GLOBAL ID:200903051591767550

振込処理方法および振込処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久米川 正光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-236799
公開番号(公開出願番号):特開2003-050961
出願日: 2001年08月03日
公開日(公表日): 2003年02月21日
要約:
【要約】【課題】振込依頼人の振込入力の省力化を図る。【解決手段】銀行システム20は、消込みキーの入力画面を表示すべき旨を顧客操作端末10に指示する。つぎに、銀行システム20は、振込依頼人によって入力された消込みキーを顧客操作端末10より受信し、請求レコードの集合である請求明細データベース23にアクセスして、顧客操作端末10より受信した消込みキーと関連付けられている請求内容を特定する。そして、銀行システム20は、振込確認画面を表示すべき旨を顧客操作端末10に指示する。この振込確認画面は、振込内容を示す画面であって、請求明細データベースより特定された請求内容を振込内容のすべて、或いはその一部としている。振込内容に関する振込依頼人の確認が得られた場合、銀行システム20は、顧客操作端末10からの指示を受けて、消込みキーの付加を伴う振込処理を行う。
請求項(抜粋):
銀行システムと顧客操作端末とがネットワークを介して接続されており、代金の支払い請求に関する振込依頼を振込依頼人より受けた場合に、銀行システムにおいて行われる振込処理方法において、銀行システムが、振込依頼人が入力した請求照会キーを顧客操作端末より受信する第1のステップと、銀行システムが、個々の支払い請求に対応して設けられ、請求照会キーと請求内容とが関連付けて記述された請求レコードの集合である請求明細データベースにアクセスして、振込依頼人が入力した請求照会キーと関連付けられている請求内容を特定する第2のステップと、前記請求明細データベースより特定された請求内容を少なくとも一部とした振込内容を振込依頼人に提示して、当該振込内容の確認を振込依頼人に促す旨の指示を、銀行システムが顧客操作端末に送信する第3のステップと、前記振込内容に関する振込依頼人の確認が得られた旨を顧客操作端末より受信した場合、銀行システムが振込処理を行う第4のステップとを有することを特徴とする振込処理方法。
IPC (5件):
G06F 17/60 428 ,  G06F 17/60 234 ,  G06F 17/30 170 ,  G07D 9/00 436 ,  G07F 19/00
FI (5件):
G06F 17/60 428 ,  G06F 17/60 234 S ,  G06F 17/30 170 Z ,  G07D 9/00 436 B ,  G07D 9/00 476
Fターム (12件):
3E040AA06 ,  3E040BA07 ,  3E040BA18 ,  3E040CA12 ,  3E040CA14 ,  3E040CB04 ,  3E040DA03 ,  3E040EA01 ,  3E040FJ06 ,  5B075KK63 ,  5B075NK24 ,  5B075PQ32
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る