特許
J-GLOBAL ID:200903016454605755
画像処理装置および画像処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳澤 正夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-239643
公開番号(公開出願番号):特開2000-069308
出願日: 1998年08月26日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 論演算処理時の意図しない色変換の発生を回避し、高画質の処理画像を得ることができる画像処理装置を提供する。【解決手段】 入力色変換部1でRGB色空間からCMYK色空間に変換後、論理演算処理の対象領域について第1色変換部2でCMY色空間に色変換し、論理演算部3で論理演算処理を行う。その後、第2色変換部4で論理演算結果をCMYK色空間に色変換する。一方、論理演算部3による論理演算前後のCMY色空間の色値を画素値比較部5で比較し、一致していれば入力色変換部1で色変換されたままの色値を出力画像選択部6で選択する。これにより、論理演算処理の結果、画像の色値に変化のない場合は、もとのCMYK色空間での色値が出力結果として採用されるので、第1,第2色変換部2,4による意図しない色変換が生じることはない。
請求項(抜粋):
第1の色空間で表された第1の画像データを前記第1の色空間とは異なった第2の色空間で表された第2の画像データに変換する第1の色変換手段と、前記第2の色空間で表された第2の画像データにおいて重なり合う画素間の論理演算を実行して画像データの画素値を変更する論理演算手段と、前記論理演算手段による論理演算の結果得られた画像データを前記第1の色空間と同じ色空間で表現された第3の画像データに変換する第2の色変換手段と、前記論理演算の前後での画素の値を比較する画素値比較手段と、前記画素値比較手段による比較結果に応じて前記第1の画像データまたは前記第3の画像データのいずれかを選択的に出力する出力画像選択手段を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
H04N 1/60
, G06F 7/00
, G06T 1/00
, H04N 1/46
FI (4件):
H04N 1/40 D
, G06F 7/00 Z
, G06F 15/62 310 A
, H04N 1/46 Z
Fターム (31件):
5B022AA00
, 5B022BA10
, 5B022DA04
, 5B022DA06
, 5B022FA00
, 5B022FA01
, 5B050AA09
, 5B050BA15
, 5B050BA16
, 5B050DA04
, 5B050DA06
, 5B050EA09
, 5B050FA03
, 5B050FA05
, 5B050GA04
, 5C077LL19
, 5C077PP31
, 5C077PP32
, 5C077PP33
, 5C077PP57
, 5C077PQ08
, 5C077PQ12
, 5C077PQ20
, 5C079HB01
, 5C079HB02
, 5C079HB03
, 5C079HB12
, 5C079LA10
, 5C079LA31
, 5C079MA11
, 5C079NA03
引用特許:
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