特許
J-GLOBAL ID:200903016455186349

流体機械および流体機械の翼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-231184
公開番号(公開出願番号):特開平7-083002
出願日: 1993年09月17日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】翼の形状や体格を変えることなく、流体による励振を受けても共振しない、または共振しても振動応力が非常に小さく、さらにはフラッタなどの自励振動なども起こりにくいこの種翼装置およびその流体機械を提供する。【構成】一つの翼車に設けられる翼の個数を、素数または素数のべき乗でない数に選ぶとともに、この複数個の翼を互いに1以外の公約数を持たない2つの整数(N1,N2)の積に分け、多段連結部材の内、或る段目の連結部材においては前記一方側の整数(N1)個の翼を連結して翼群となし、かつ他方側段目の連結部材においては前記もう一方側の整数(N2)個の翼を連結して翼群とするようになした。
請求項(抜粋):
一つの翼車外周に複数個の翼が設けられ、かつ該複数個の翼が所定数づつの群に分けられるとともに、分けられた群内の翼が互いに連結部材で連結され、かつ前記連結部材が複数段に形成されている流体機械の翼装置において、前記翼車に設けられる翼の個数を、素数または素数のべき乗でない数に選ぶとともに、前記複数個の翼を互いに1以外の公約数を持たない2つの整数(N1,N2)の積に分け、一方側段目の連結部材においては前記一方側の整数(N1)個の翼を連結して翼群となし、かつ他方側段目の連結部材においては前記もう一方側の整数(N2)個の翼を連結して翼群とするようにしたことを特徴とする流体機械の翼装置。
IPC (3件):
F01D 5/22 ,  F01D 5/10 ,  F01D 5/34
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る