特許
J-GLOBAL ID:200903016456995992

電気コネクタの雌型端子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沼波 知明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-032898
公開番号(公開出願番号):特開2000-231956
出願日: 1999年02月10日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 略箱形の前半部でバネを保護しながら、そのための材料を不要にし且つ展開形状の小型化により板取りを効率化してコストを低減し、バネ保護部の加工のためのスペースを最小限にして小型の雌型端子、特に背の低い雌型端子にバネ保護部を設けることを可能とする。【解決手段】 ハウジングHの収容室hに挿入可能に前半部を略箱形に形成し、前端に雄型端子TTを受け入れる受入口1を開口し、後部に電線Wが接続される接続部2を設け、内部に、先端が前方に延びて雄型端子に圧接する接触バネ3を設け、前半部を底壁5と、底壁の幅方向の両端からそれぞれ立ち上がる側壁6と、各側壁の上縁から対向する側壁の上縁に向かって延びて上下に重なる外上壁8及び内上壁9とにより構成し、内上壁に、接触バネ先端の前側に落ち込むバネ保護部10を絞り加工により形成した電気コネクタの雌型端子。
請求項(抜粋):
ハウジングの収容室に挿入できるように前半部が略箱形に形成され、前端に雄型端子を受け入れる受入口が開口し、後部に電線が接続される接続部が設けられ、内部に、先端が前方に延びて雄型端子に圧接する接触バネが設けられていると共に、上記前半部は底壁と、この底壁の幅方向の両端からそれぞれ立ち上がる側壁と、各側壁の上縁から対向する側壁の上縁に向かって延びて上下に重なる外上壁及び内上壁とにより構成されており、この内上壁に、接触バネ先端の前側に落ち込むバネ保護部が絞り加工により形成されていることを特徴とする電気コネクタの雌型端子。
IPC (3件):
H01R 13/11 ,  H01R 4/02 ,  H01R 4/16
FI (3件):
H01R 13/11 A ,  H01R 4/02 Z ,  H01R 4/16
Fターム (12件):
5E085BB01 ,  5E085CC03 ,  5E085DD01 ,  5E085DD13 ,  5E085EE04 ,  5E085FF01 ,  5E085HH01 ,  5E085HH06 ,  5E085HH27 ,  5E085JJ06 ,  5E085JJ12 ,  5E085JJ50
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 接続端子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-270434   出願人:菱星電装株式会社, ユニオンマシナリ株式会社
審査官引用 (1件)
  • 接続端子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-270434   出願人:菱星電装株式会社, ユニオンマシナリ株式会社

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