特許
J-GLOBAL ID:200903016459964443

部品認識方法及び同装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-320763
公開番号(公開出願番号):特開平8-181494
出願日: 1994年12月22日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 ラインセンサを用いて部品の画像を取り込み、その部品画像に基づいて部品の認識を行うものにおいて、ラインセンサが走査方向と直交する方向に対して傾いている場合でも、部品の認識を精度良く行うことができるようにする。【構成】 部品認識時に撮像部3のラインセンサに対して部品装着用ヘッド1を一定方向に移動させる実装機コントローラ8と、ラインセンサから部品画像を取り込んで認識を行う画像処理ユニット10とを備え、画像処理ユニット10に座標変換手段16と部品位置演算処理手段13とを設ける。上記座標変換手段16はラインセンサの傾き角度に応じて座標変換式及びそれに基づく直線の傾きについての関係式を求め、部品位置演算処理手段13は部品画像に基づいて画像処理を行うとともに座標変換手段16で求められた式を用いて補正を行う。
請求項(抜粋):
実装機の部品装着用ヘッドに部品を吸着させた後、撮像部に設けたラインセンサと上記部品装着用ヘッドとを相対応させた状態で上記部品装着用ヘッドをラインセンサに対して相対的に一定の走査方向に移動させつつ、上記部品装着用ヘッドに吸着された部品の画像を上記ラインセンサから取り込み、その画像に基づいて所定の画像処理により部品の認識を行う方法であって、上記走査方向と直交する方向に対する上記ラインセンサの傾き角度を検出し、この傾き角度から上記ラインセンサによる画像座標系と実座標系との間の座標変換式を求め、この座標変換式に基づき上記画像処理において補正を行うことを特徴とする部品認識方法。
IPC (3件):
H05K 13/04 ,  G01B 11/24 ,  G01N 21/88
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る