特許
J-GLOBAL ID:200903016462532104

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津久井 照保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-330394
公開番号(公開出願番号):特開2007-135697
出願日: 2005年11月15日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】簡単な操作で球抜作業を行える球抜機構を実現でき、導出樋からの球抜作業を迅速に行うことができる遊技機を提供する。【解決手段】球抜機構61は、球抜開口部62と球抜樋63と流下切換部材64とを備え、該流下切換部材64は、閉塞壁部82と開放開口83と流下阻止壁85と球誘導部87とを備え、流下切換部材64を排出状態と球抜状態とに切換可能とし、排出状態に切り換えると、流下阻止壁85および球誘導部87を導出樋22の底部22aから離隔して導出樋22の遮断を解除するとともに、球抜開口部62を閉塞壁部82で閉塞して、遊技球を球排出装置23へ流下させ、球抜状態に切り換えると、流下阻止壁85および球誘導路を導出樋22の底部22aに当接して導出樋22を遮断するとともに、球抜開口部62を開放開口83で開放して、遊技球を球誘導部87により球抜開口部62へ誘導して球抜樋63へ流下させるように構成した。【選択図】図9
請求項(抜粋):
遊技球を貯留可能な球貯留タンクと、該球貯留タンクの下流側に連通し、球貯留タンクに貯留された遊技球を導出する導出樋と、該導出樋から導出された遊技球を排出可能な球排出装置と、を備え、前記導出樋の途中に遊技球を抜き出す球抜機構を設けた遊技機において、 前記球抜機構は、導出樋の側壁部に開設された球抜開口部と、該球抜開口部に連通する球抜樋と、導出樋内の遊技球の流下方向を切り換える流下切換部材と、を備え、 該流下切換部材は、 前記球抜開口部を閉塞可能な閉塞壁部と、該閉塞壁部と上下に並んで配置され、球抜開口部を開放可能な開放開口と、導出樋を球抜開口部よりも上流側と下流側とに遮断可能な流下阻止壁と、該流下阻止壁のうち開放開口とは反対側から導出樋の上流側へ向けて突設され、遊技球を球抜開口部へ誘導可能な球誘導部と、を備え、 当該流下切換部材を上下方向へ移動して排出状態と球抜状態とに切換可能とし、 前記排出状態に切り換えると、流下阻止壁および球誘導部を導出樋の底部から離隔して導出樋の遮断を解除するとともに、球抜開口部を閉塞壁部で閉塞して、導出樋内の遊技球を球排出装置へ流下させ、 前記球抜状態に切り換えると、流下阻止壁および球誘導部を導出樋の底部に近接または当接して導出樋を遮断するとともに、球抜開口部を開放開口で開放して、導出樋内の遊技球を球誘導部により球抜開口部へ誘導して球抜樋へ流下させるように構成されたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 324B
Fターム (3件):
2C088BA79 ,  2C088DA09 ,  2C088EA26
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る