特許
J-GLOBAL ID:200903016469613185

液体充填装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-138930
公開番号(公開出願番号):特開2002-332002
出願日: 2001年05月09日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 液体の粘性の変化に応じた調整が容易で、バルブがノズルの吐出口を閉塞する力を適正な値に設定することができ、かつ製造コストが安価な液体充填装置を提供する。【解決手段】 ピストン1bが一方向に摺動することにより液体タンクから液体を吸入する充填シリンダ1と、充填シリンダに連通接続されたノズル3と、ノズル内に往復動自在に設けられ、ノズルの吐出口3aを開閉するバルブ4とを備え、ピストンが他方向に摺動するとノズル内に液体が送り込まれるとともにバルブが吐出口を開放する位置に移動し、ノズルの他方向への摺動が停止するとバルブが吐出口を閉塞する位置に移動するようにした液体充填装置であって、バルブがエアシリンダ14により閉方向に付勢されているとともにエアシリンダ内の流体圧を調節するためのレギュレータ16を備えている。
請求項(抜粋):
液体タンクに連通接続され、ピストンが一方向に摺動することにより前記液体タンクから液体を吸入する充填シリンダと、この充填シリンダに連通接続されたノズルと、このノズル内に往復動自在に設けられ、前記ノズルの吐出口を開閉するバルブとを備え、前記充填シリンダに液体が充填された状態で前記ピストンが他方向に摺動すると前記ノズル内に液体が送り込まれるとともに前記バルブが前記吐出口を開放する位置に移動し、前記ノズルの他方向への摺動が停止すると前記バルブが前記吐出口を閉塞する位置に移動するようにした液体充填装置であって、前記バルブが流体圧シリンダにより閉方向に付勢されているとともにこの流体圧シリンダ内の流体圧を調節するためのレギュレータを備えており、前記流体圧シリンダの流体圧は、前記ピストンが前記ノズル内に液体を送り込む際にこの液体の液圧によって前記バルブが前記吐出口を開放する位置に移動するのを許容するとともに前記吐出口から所定量の液体が吐出されると前記バルブが前記吐出口を閉塞する位置に移動するように設定されていることを特徴とする液体充填装置。
IPC (5件):
B65B 3/12 ,  B65B 3/32 ,  B65B 37/20 ,  B67C 3/02 ,  F16K 31/122
FI (5件):
B65B 3/12 ,  B65B 3/32 ,  B65B 37/20 ,  B67C 3/02 A ,  F16K 31/122
Fターム (33件):
3E055AA01 ,  3E055AA02 ,  3E055CA08 ,  3E055DA03 ,  3E055EA03 ,  3E055EA07 ,  3E055EB01 ,  3E079AA07 ,  3E079AB01 ,  3E079AB06 ,  3E079BB01 ,  3E079BB03 ,  3E079BB09 ,  3E079CC12 ,  3E079CD23 ,  3E079DD06 ,  3E079DD32 ,  3E118AB14 ,  3E118AB15 ,  3E118BB16 ,  3E118DA02 ,  3E118DA05 ,  3E118DA08 ,  3E118EA04 ,  3H056AA02 ,  3H056BB01 ,  3H056BB22 ,  3H056BB32 ,  3H056CA01 ,  3H056CB02 ,  3H056CC01 ,  3H056CD04 ,  3H056GG17
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 充填装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-241321   出願人:澁谷工業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 充填装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-241321   出願人:澁谷工業株式会社

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