特許
J-GLOBAL ID:200903016476405415

ジッパー付き包装袋と該包装袋を用いたジッパー付き包装体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-299682
公開番号(公開出願番号):特開2007-106457
出願日: 2005年10月14日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
【課題】充填開口部とは別に再封可能な取り出し開口部を設けた、充填不良がなく、ボイル処理、レトルト処理可能なジッパー付き包装袋と該包装袋を用いたジッパー付き包装体を提供すること。【解決手段】一方の本体フィルム11a には横方向の二本の互いに平行な折り曲げ線により折り曲げられ外方に突出するつまみ部13が形成され、つまみ部の内側の折り曲げ線近傍にはつまみ部を横方向に引き裂き生じる開口予定部15が設けられ、つまみ部を有する本体フィルムの内側には係合突起22を有する狭幅テープ21が熱融着され、狭幅テープの内側に係合凹部32を有する広幅テープ31が本体フィルム11a と熱融着され、狭幅テープと広幅テープは内側に設けられた係合突起と係合凹部からなる咬合具により再封可能に嵌合されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
相対向する表裏二枚の本体フィルムの周縁を熱融着してなる包装袋において、 前記表裏二枚の本体フィルムのうちのどちらか一方の本体フィルムは、横方向の二本の互いに平行な折り曲げ線により折り曲げられて重なり外方に突出するつまみ部が包装袋の充填開口部近傍に形成され、 つまみ部の内側の折り曲げ線近傍には、つまみ部を横方向に引き裂くことにより生じる開口予定部が設けられ、 前記つまみ部を有する本体フィルムの内側には、係合突起を有する狭幅テープが、つまみ部より下側に係合突起と重なるように本体フィルムに熱融着され、 さらに狭幅テープの内側に、狭幅テープと重なり開口予定部を覆って本体フィルムにまで達し、かつ、係合突起に対応する位置に係合凹部を有する広幅テープが、開口予定部より充填開口部寄りのつまみ部と重なる位置に本体フィルムと熱融着され、 前記狭幅テープと広幅テープとは、それぞれのテープの内側に設けられた係合突起と係合凹部からなる咬合具により再封可能に嵌合されていることを特徴とする、ジッパー付き包装袋。
IPC (4件):
B65D 33/25 ,  B65D 33/00 ,  B65D 30/16 ,  B65D 81/24
FI (4件):
B65D33/25 A ,  B65D33/00 C ,  B65D30/16 A ,  B65D81/24 L
Fターム (39件):
3E064AB23 ,  3E064BA30 ,  3E064BA36 ,  3E064BA55 ,  3E064BB03 ,  3E064BC01 ,  3E064BC18 ,  3E064EA08 ,  3E064EA30 ,  3E064FA01 ,  3E064FA04 ,  3E064HN06 ,  3E064HN13 ,  3E064HN18 ,  3E064HP04 ,  3E064HP05 ,  3E064HR01 ,  3E067AA01 ,  3E067AB01 ,  3E067BA12A ,  3E067BB14A ,  3E067BB16A ,  3E067BB25A ,  3E067BB26A ,  3E067CA17 ,  3E067CA24 ,  3E067EA09 ,  3E067EB01 ,  3E067EB10 ,  3E067EB11 ,  3E067EB17 ,  3E067EB22 ,  3E067EE40 ,  3E067EE59 ,  3E067EE60 ,  3E067FA01 ,  3E067FB13 ,  3E067FC01 ,  3E067GC02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開2003-851729号公報。
審査官引用 (3件)

前のページに戻る