特許
J-GLOBAL ID:200903016476440423
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
河野 登夫
, 河野 英仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-061778
公開番号(公開出願番号):特開2009-217067
出願日: 2008年03月11日
公開日(公表日): 2009年09月24日
要約:
【課題】冷却が不要な時には冷却手段の運転を停止させてエネルギー消費量を抑えつつ、規制部材周辺での発熱により二成分現像剤の急激な温度上昇が起こった場合には、冷却動作を的確に行って二成分現像剤の流動性の低下を抑制し、さらに現像槽内の二成分現像剤の温度が確実に低下した後に冷却動作を停止することができる画像形成装置を提供する。【解決手段】二成分現像剤を感光体ドラム表面に供給する現像ローラ3、現像ローラ3の現像剤担持量を規制する規制部材7及び規制部材温度センサ10を現像槽2内に備える現像部1と、現像部1の冷却手段11と、現像槽2の内部温度センサ8とを有し、規制部材温度センサ10の検出温度が第1設定温度以上の場合に冷却手段11を作動させ、規制部材温度センサ10の検出温度が第1設定温度より低く且つ現像槽2の内部温度センサ8の検出温度が第2設定温度より低い場合に冷却手段11を作動停止させる冷却制御を行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
二成分現像剤を担持して感光体ドラムの表面に供給する現像ローラ、該現像ローラの現像剤担持量を規制する規制部材及び該規制部材の温度を検出する規制部材温度センサを現像槽内に備える現像部と、該現像部を冷却する冷却手段と、該冷却手段の作動を制御する冷却制御手段とを有する画像形成装置において、
前記現像部は、前記現像槽の内部温度を検出する現像槽温度センサを備え、
前記冷却制御手段は、前記規制部材温度センサの検出温度が第1設定温度以上の場合に前記冷却手段を作動させ、前記規制部材温度センサの検出温度が前記第1設定温度より低く且つ前記現像槽温度センサの検出温度が第2設定温度より低い場合に前記冷却手段の作動を停止させるように構成してあることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G15/08 507Z
, G03G21/00 534
Fターム (32件):
2H027DA11
, 2H027DD07
, 2H027DE02
, 2H027DE04
, 2H027DE07
, 2H027DE10
, 2H027EC06
, 2H027ED10
, 2H027EE01
, 2H027JA11
, 2H027JB13
, 2H027JB16
, 2H027JB23
, 2H027JC06
, 2H077AA15
, 2H077AB01
, 2H077AB14
, 2H077AB15
, 2H077AC04
, 2H077AC16
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD18
, 2H077AD31
, 2H077DA10
, 2H077DA18
, 2H077DA44
, 2H077DA52
, 2H077DB01
, 2H077DB25
, 2H077EA03
, 2H077GA02
引用特許: