特許
J-GLOBAL ID:200903016476879085
車両用エンジンの燃料供給装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-178533
公開番号(公開出願番号):特開2004-019612
出願日: 2002年06月19日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】燃料ポンプの吐出量を制御することで燃圧を調整する燃料供給装置において、低温始動時の燃焼を改善し、未燃焼成分の排出量を低減させる。【解決手段】スタートスイッチがONされたとき(S1)の水温Tw(S2)に基づいて、低温始動時,常温始動時,高温始動時に判別し、高温始動時及び低温始動時における始動時燃圧を、常温始動時よりも高い燃圧に設定する一方、始動後から前記始動時燃圧を用いる時間Tを低温時ほど長い時間に設定する(S3)。低温始動時には、高い燃圧によって燃料の霧化を促進して燃焼を改善し、高温始動時には、高い燃圧によって配管中のベーパを押し潰して始動性を確保する。前記時間Tが経過した後は、エンジン負荷及びエンジン回転速度に応じた目標燃圧に基づいて燃料ポンプを制御する(S5,S6)。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
燃料ポンプの吐出量を制御することで、エンジンに供給される燃料の圧力を目標圧力に調整する構成の車両用エンジンの燃料供給装置であって、
低温始動時に、常温始動時よりも高い目標圧力を設定することを特徴とする車両用エンジンの燃料供給装置。
IPC (3件):
F02D41/06
, F02D41/32
, F02M37/00
FI (3件):
F02D41/06 330Z
, F02D41/32 A
, F02M37/00 E
Fターム (14件):
3G301HA01
, 3G301JA03
, 3G301JA12
, 3G301KA01
, 3G301KA02
, 3G301LB07
, 3G301LC03
, 3G301LC10
, 3G301ND04
, 3G301NE01
, 3G301NE18
, 3G301PB08Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PG02Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
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燃料ポンプ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-183336
出願人:愛三工業株式会社
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特開平4-246259
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特開平4-246259
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