特許
J-GLOBAL ID:200903016480803956

仮想ユーザを用いた操作性評価処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-296257
公開番号(公開出願番号):特開2005-063375
出願日: 2003年08月20日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 ユーザとヒューマンインタフェースとの操作時の相互作用を予測するシミュレーションを実施して操作の容易性を評価する操作性評価処理システムを提供する。【解決手段】 シミュレーション実行の指示入力を受け付け、仮想操作対象物状態データ記憶手段,仮想操作者状態データ記憶手段および操作手順データ記憶手段に対してデータ入力し、シミュレーション進行手段により仮想操作者制御信号に基づいて、仮想操作対象物状態データおよび仮想操作者状態データを次の時刻状態に更新するシミュレーションを行い、シミュレーション進行手段が更新する仮想操作対象物状態データおよび仮想操作者状態データのうち少なくとも1つのデータの値もしくはその履歴に応じて操作容易性評価関数の関数値を算出し、その算出値とシミュレーションの結果のデータを出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
操作対象物に対する人間の身体動作を伴った操作状況を予測するシミュレーションを行って操作性評価処理を行う操作性評価処理システムであって、 操作対象物の物理的状態を表す仮想操作対象物状態データを記憶する仮想操作対象物状態データ記憶手段と、 人間の物理的状態および心理的状態を表す仮想操作者状態データを記憶する仮想操作者状態データ記憶手段と、 操作手順シーケンスを表す操作手順データを記憶する操作手順データ記憶手段と、 操作手順データ,仮想操作対象物状態データおよび仮想操作者状態データに基づいて仮想操作者状態データの制御に関する仮想操作者制御信号を生成する仮想操作者制御信号生成手段と、 仮想操作対象物状態データ,仮想操作者状態データおよび仮想操作者制御信号に基づいて、仮想操作対象物状態データおよび仮想操作者状態データを次の時刻状態に更新するシミュレーション進行手段と、 シミュレーション実行の指示入力を受け付けて、仮想操作対象物状態データ記憶手段,仮想操作者状態データ記憶手段および操作手順データ記憶手段に対してデータ入力し、前記シミュレーション進行手段に対してシミュレーションの開始を指令する開始信号を入力する入力手段と、 シミュレーション進行手段が更新する仮想操作対象物状態データおよび仮想操作者状態データのデータ値もしくはその履歴に応じて操作容易性評価関数の関数値を算出する操作容易性評価手段と、 シミュレーションの結果データおよび操作容易性の評価値を出力する出力手段と、 を備えることを特徴とする操作性評価処理システム。
IPC (1件):
G06F17/50
FI (2件):
G06F17/50 612A ,  G06F17/50 612L
Fターム (3件):
5B046AA00 ,  5B046JA04 ,  5B046JA07
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (3件)
引用文献:
出願人引用 (2件)
  • “分身モデルに3DCADデータのバーチャル空間を体験させる”
  • “設計・製造支援ツールから3次元モデル共有のキーテクノロジーへと進化 ディジタルモックアップ・ツール
審査官引用 (2件)
  • “分身モデルに3DCADデータのバーチャル空間を体験させる”
  • “設計・製造支援ツールから3次元モデル共有のキーテクノロジーへと進化 ディジタルモックアップ・ツール

前のページに戻る