特許
J-GLOBAL ID:200903016481643910
内視鏡用処置具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-105741
公開番号(公開出願番号):特開平9-010220
出願日: 1996年04月25日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 狭い管腔内や複雑な分岐部のように挿入作業が困難な部位に対しても安全、確実に誘導することができ、作業能率の向上を図る。【構成】 内視鏡用生検鉗子1の先端処置部4には、一対の生検カップ11a、11bが設けられている。これら生検カップ11a、11bはシース2の先端に接続されたスリーブ12にピン13によって軸支されている。そして生検カップ11a、11bはこのピン13を中心にカップ状の先端が開閉可能になっている。先端処置部4の生検カップ11bには透孔18a,18bが形成され、透孔18bは透孔18aよりも長軸方向に対して後方に位置している。透孔18a,18b内には内視鏡用生検鉗子1の本体1aを誘導するためのガイドワイヤ19が進退自在に挿通される。
請求項(抜粋):
体腔内に挿入される挿入部の先端部に、少なくとも一方が可動することにより開閉可能な一対の処置部材を有する内視鏡用処置具において、前記処置部材を前記体腔内の患部へ誘導するための案内部材を、前記先端部にて前記処置部材方向に向けることを阻害しないようにするガイド手段を設けたことを特徴とする内視鏡用処置具。
IPC (2件):
A61B 17/28 310
, A61B 1/00 334
FI (2件):
A61B 17/28 310
, A61B 1/00 334 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開平3-139340
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プロステーセス抜去装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-206026
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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