特許
J-GLOBAL ID:200903016493506632

データ記録再生方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-153319
公開番号(公開出願番号):特開平11-003565
出願日: 1997年06月11日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】データ記録再生装置のデータの書き込み及び読み出し時に起こるデータの変換遅延時間を吸収する為のギャップ領域を削減する事により、記録媒体上の有効なデータ記録領域を拡大する。すなわち、フォーマット効率の向上を目的とする。【解決手段】データセクタ発生回路16は、サーボセクタ信号10に基づいて、データ記録領域内のデータの記録を行なうタイミングを示すライトデータセクタ信号19を生成し、遅延回路17と2入力1出力のセレクタ18の双方にデータを送る。遅延回路17は、ライトデータセクタ信号を一定期間遅延したリードデータセクタ信号20を出力する。この2つの信号をセレクタ18に入力する構成とする。セレクタ18は、ライトモード信号21がアクティブの時、ライトデータセクタ信号19を出力し、ライトモード信号がインアクティブの時、リードデータセクタ信号20をデータセクタ信号15として出力する。
請求項(抜粋):
データを複数のブロックに分割し、該ブロックの前又は後に間隔を有して記録媒体に当該データを記録する記録手段と、該記録媒体に対面して移動する再生ヘッドを用いて該データの再生を行うに際し、該記録媒体からのデータを復調する手段と、該復調に関し符号変換を終えたリードデータを出力する手段とを用いるデータ再生手段を有するデータ記録再生装置において、前記再生ヘッドが前記ブロック間隔を移動する時間が、前記データの復調を開始してから前記リードデータの出力を開始するまでの時間よりも短いことを特徴としたデータ記録再生装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • デ-タ変換ディスク装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-304614   出願人:ティアック株式会社
  • データ書込装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-091351   出願人:富士通株式会社
  • ディスク装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-283574   出願人:富士通株式会社

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