特許
J-GLOBAL ID:200903016496962213
弾球遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-312531
公開番号(公開出願番号):特開2004-141547
出願日: 2002年10月28日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】発射装置が遊技球を安定して発射することが可能な弾球遊技機の提供を目的とする。【解決手段】本発明に係るパチンコ遊技機では、発射台55に受容球90が受容されているときに、発射球供給口60から過剰球66が供給された場合には、過剰球66と受容球90とが、過剰球退避誘導路59より上側でかつ受容球90の中心90Cよりも過剰球退避誘導路59側の接触点Kで接触するように発射球供給口60が配設されているので、過剰球66を確実に過剰球退避誘導路59上に転入させることができ、発射台55から排除することができる。これにより、発射台55に複数の遊技球が待機されることを抑制でき、遊技球を安定して発射することができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
前後方向で対向した前後対向壁の間に遊技球通過空間を形成すると共に、その遊技球通過空間に発射球受容部を設け、
前記発射球受容部に1球ずつ供給した遊技球を1球ずつ発射装置にて上方又は斜め上方に向けて発射して遊技を行う弾球遊技機において、
前記遊技球通過空間には、前記発射球受容部に過剰に供給された遊技球を前記発射球受容部から排除する過剰球退避誘導路が前記発射球受容部に隣接して設けられ、
前記前後対向壁のうちの前側の壁又は後側の壁の何れか一方には、前記発射球受容部に遊技球を供給するための発射球供給口が貫通形成され、その発射球供給口は、上下方向においては、前記発射球受容部に受容された遊技球の最上部より上方に位置しかつ、横方向においては、前記発射球供給口を通過する遊技球の中心が前記発射球受容部に受容された遊技球の中心より前記過剰球退避誘導路側に位置するように配置され、
過剰に供給された遊技球が、前記発射球受容部に受容された遊技球のうち前記過剰球退避誘導路側の曲面に案内されて前記過剰球退避誘導路に転入するように構成したことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 306Z
, A63F7/02 306A
Fターム (4件):
2C088BA27
, 2C088BA49
, 2C088BA67
, 2C088BA84
引用特許:
審査官引用 (1件)
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パチンコ機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-165502
出願人:村木重信
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