特許
J-GLOBAL ID:200903016498622959
集合住宅用セキュリティシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
石井 暁夫
, 東野 正
, 西 博幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-292533
公開番号(公開出願番号):特開2005-064866
出願日: 2003年08月12日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 住居者の同居人等とのインタホンによる連絡を簡単にしながら迷惑な来訪者とインタホン連絡を拒否して、集合住宅内の生活を平穏にする。【解決手段】 共用玄関の外側には、所定の鍵で電気錠装置2を一時的に解錠するための戸外解錠操作装置6、集合インタホン9、生体認証センサ5を配置し、各住戸内には、前記集合インタホン4と通信可能に構成した住戸インタホン9を配置し、生体認証センサ5にて個人生体識別データを記憶装置21に記憶し、予め登録する。制御装置10は、前記生体認証センサの読取データと、前記予め登録された個人生体識別データとを照合し、両データが一致すると判定したとき、集合インタホンのテンキー部13にて入力した該当住戸の住戸インタホン9との通信を許容するように制御し、電気錠装置2は、住戸インタホン9に設けた戸内解錠指示ボタン18からの解錠信号に応じて共用玄関1のドア3を一時的に解錠する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
集合住宅の共用玄関にて特定の者の出入りを許容する集合住宅用セキュリティシステムであって、
前記共用玄関には、電気錠装置で解錠施錠できるドアを設け、
前記共用玄関の外側には、所定の鍵または特定ICカードなどの特定媒体にて前記電気錠装置を一時的に解錠するための戸外解錠操作装置と、集合インタホンの他、生体認証センサもしくは訪問者用ICカード読取装置のいずれか一方もしくは双方を配置し、各住戸内には、前記集合インタホンと通信可能に構成した住戸インタホンを配置し、
前記生体認証センサにて予め登録された個人生体識別データまたは、予め発行された訪問者用ICカードに記憶された個人識別データを登録データとして記憶する記憶装置とその登録データに基づいて正否を判別するための制御装置とを備え、
該制御装置は、前記生体認証センサまたは訪問者用ICカード読取装置の読取データと、前記予め記憶された個人生体識別データまたは個人識別データとを照合し、両データが一致すると判定したときには、前記集合インタホンと、前記個人情報に対応する住戸の住戸インタホンとの通信を許容するように制御し、前記電気錠装置は、前記住戸インタホンに設けた戸内解錠手段からの解錠信号に応じて前記ドアを一時的に解錠できるように構成されていることを特徴とする集合住宅用セキュリティシステム。
IPC (2件):
FI (3件):
H04M9/00 H
, H04M9/00 B
, G08B25/04 J
Fターム (27件):
5C087AA03
, 5C087BB03
, 5C087BB74
, 5C087DD05
, 5C087DD26
, 5C087DD36
, 5C087EE07
, 5C087EE18
, 5C087FF02
, 5C087FF04
, 5C087FF19
, 5C087FF24
, 5C087FF25
, 5C087GG06
, 5C087GG10
, 5C087GG19
, 5C087GG23
, 5C087GG32
, 5C087GG65
, 5C087GG66
, 5C087GG67
, 5K038AA05
, 5K038CC12
, 5K038DD15
, 5K038DD18
, 5K038FF01
, 5K038GG06
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
特開平3-91898号公報
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集合住宅用監視システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-128697
出願人:松下電工株式会社
-
セキュリティ・システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-002560
出願人:サンキ・システムプロダクト株式会社
審査官引用 (3件)
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