特許
J-GLOBAL ID:200903016499907841

センサ制御装置、センサ制御方法、及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-082710
公開番号(公開出願番号):特開2000-278469
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 複数のセンサを有し、複数種類の動作または待機状態をとり得る電子機器のセンサ制御に関して、センサの消費電力を低減し、また、消費電力を抑える待機状態から動作状態への復帰の時間を短縮し、復帰直後の動作応答性を改善する。【解決手段】 制御部1のCPU7は、ファクシミリ装置の動作状態、通常の第1の待機状態、これより消費電力を抑える第2の待機状態のそれぞれの1状態から他の1状態への遷移に従って、電源遮断・電流設定回路13,22を介して、各センサ11〜13,15〜17,181〜18Nへの供給電流値の設定を変化させると共に、データラッチ回路201〜20Nに紙有無センサ181〜18Nの出力信号のラッチ又はその解除を行なわせる。
請求項(抜粋):
複数のセンサを有し、少なくとも1種類の動作状態と、通常の第1の待機状態と、該状態より消費電力を抑える第2の待機状態とを含む複数種類の動作または待機状態をとり得る電子機器の前記センサを制御するセンサ制御装置において、前記複数のセンサの内の少なくとも一部のセンサへの供給電流値を可変に設定する供給電流設定手段と、前記複数のセンサの内の少なくとも一部のセンサの出力信号を保持する出力信号保持手段と、前記電子機器の複数種類の動作または待機状態のそれぞれの1状態から他の1状態への遷移に従って、前記供給電流設定手段と前記出力信号保持手段を制御し、前記供給電流値の設定を変化させるとともに、前記出力信号の保持または該保持の解除を行なわせる制御手段を有することを特徴とするセンサ制御装置。
IPC (2件):
H04N 1/00 106 ,  B41J 29/38
FI (3件):
H04N 1/00 106 C ,  B41J 29/38 D ,  B41J 29/38 Z
Fターム (14件):
2C061AP03 ,  2C061AQ06 ,  2C061HH11 ,  2C061HK06 ,  2C061HV09 ,  2C061HV13 ,  2C061HV32 ,  5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AB51 ,  5C062AC02 ,  5C062AC66 ,  5C062AC69 ,  5C062AE15
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 信号処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-120655   出願人:ブラザー工業株式会社
  • ファクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-332981   出願人:キヤノン株式会社

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