特許
J-GLOBAL ID:200903016505901230

FDMに基づくプリアンブル構造を使用する複数アンテナ通信システムにおける後方互換性通信のための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 岡部 正夫 ,  加藤 伸晃 ,  岡部 讓 ,  臼井 伸一 ,  越智 隆夫 ,  本宮 照久 ,  朝日 伸光 ,  三山 勝巳
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-517799
公開番号(公開出願番号):特表2007-529143
出願日: 2004年06月30日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
低次受信器によってシンボルを解釈することができるように、フレーム構造に従って複数アンテナ通信システムにおいてシンボルを送信する方法および装置が開示される。開示されるフレーム構造は、Nの送信アンテナのそれぞれの上において送信される少なくとも1つの長トレーニング・シンボルおよびN-1の追加の長トレーニング・シンボルを有するレガシ・プリアンブルを備える。レガシ・プリアンブルは、たとえば、少なくとも1つの短トレーニング・シンボル、少なくとも1つの長トレーニング・シンボル、および少なくとも1つのSIGNAl場を含むIEEE802.11a/gプリアンブルとすることが可能である。Nの送信アンテナのそれぞれの上における長トレーニング・シンボルのそれぞれのシーケンスは、長トレーニング・シンボルのそれぞれに互いに関して位相シフトを導入することによって、時間について直交する。
請求項(抜粋):
Nの送信アンテナを有する複数アンテナ通信システムにおいてデータを送信する方法であって、 前記Nの送信アンテナのそれぞれの上において、少なくとも1つの長トレーニング・シンボルおよび少なくとも1つの追加の長トレーニング・シンボルを有するレガシ・プリアンブルを送信し、前記長トレーニング・シンボルのそれぞれが、複数のサブキャリアを有し、前記サブキャリアが、複数のサブキャリアのグループにグループ化され、各サブキャリア・グループが、所与の時間間隔において異なる送信アンテナ上において送信される工程を含む、方法。
IPC (4件):
H04J 15/00 ,  H04J 1/00 ,  H04J 11/00 ,  H04B 7/04
FI (4件):
H04J15/00 ,  H04J1/00 ,  H04J11/00 Z ,  H04B7/04
Fターム (11件):
5K022AA10 ,  5K022AA11 ,  5K022AA21 ,  5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD17 ,  5K022DD19 ,  5K022DD21 ,  5K022DD31 ,  5K022FF01 ,  5K059CC01
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 米国仮出願第60/483719号、2003年6月30日出願
  • 米国仮出願第60/538567号、2004年1月23日出願
  • 米国特許出願、名称「Method and Apparatus for Communicating Symbols in a Multiple Input Multiple Output Communication System Using Diagonal Loading of Subcarriers Across a Plurality of Antennas」
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審査官引用 (2件)
引用文献:
出願人引用 (2件)
  • A MIMO System with Backward Compatibility for OFDM based WLANs
  • Training Sequence Assisted Channel Estimation for MIMO OFDM
審査官引用 (4件)
  • A MIMO System with Backward Compatibility for OFDM based WLANs
  • Training Sequence Assisted Channel Estimation for MIMO OFDM
  • A MIMO System with Backward Compatibility for OFDM based WLANs
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