特許
J-GLOBAL ID:200903029661167363

多重アンテナを用いる直交周波分割多重システムにおけるチャネルの推定装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-128830
公開番号(公開出願番号):特開2004-336746
出願日: 2004年04月23日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】 多重アンテナを用いる直交周波分割多重システムにおけるチャネルの推定装置及び方法を提供する。【解決手段】 訓練シンボル付きで伝送された副搬送波と、訓練シンボル無しで伝送された副搬送波を受信する直交周波数分割多重システムにおいて、前記受信された副搬送波を用いてチャネル推定を行う方法であって、前記訓練シンボル付きで伝送された副搬送波の信頼度に対する重み付け値と、前記訓練シンボル無しで伝送された副搬送波の信頼度に対する重み付け値を異ならせて指定するステップと、前記受信された副搬送波の各々に対するチャネル推定誤差を測定するステップと、前記測定されたチャネル推定誤差及び前記指定された重み付け値を用いてチャネル推定を行うステップと、を含む方法。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
少なくとも2以上の送信アンテナを用いてデータを伝送する直交周波数分割多重システムにおいて、前記送信アンテナの本数に対応するようにチャネル推定のための複数の訓練シンボルを複数の訓練シンボル群に分割し、前記分割された訓練シンボル群を構成する訓練シンボルの各々を副搬送波に載せて伝送する方法であって、 前記複数の訓練シンボル群を生成するステップと、 前記伝達された複数の訓練シンボル群を前記複数の送信アンテナのうちいずれか一本の送信アンテナにより一定の時間間隔をおいて一回ずつ伝送するステップと、を含むことを特徴とする方法。
IPC (4件):
H04J15/00 ,  H04B7/04 ,  H04B7/12 ,  H04J11/00
FI (4件):
H04J15/00 ,  H04B7/04 ,  H04B7/12 ,  H04J11/00 Z
Fターム (9件):
5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD18 ,  5K022DD19 ,  5K022DD23 ,  5K022DD33 ,  5K022FF00 ,  5K059CC01 ,  5K059CC06
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)

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