特許
J-GLOBAL ID：200903016507986659

電動機用回転子、電動機用回転子の製造方法

発明者：
歳田 寿充

歳田 寿充 について


出願人/特許権者：
トヨタ自動車株式会社

トヨタ自動車株式会社 について


代理人 (2件)： 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-172623
公開番号（公開出願番号）：特開2005-354806
出願日： 2004年06月10日
公開日（公表日）： 2005年12月22日
要約：
【課題】渦電流損の抑制と製造コストの低減の両者を実現することが可能な電動機用回転子を得る。【解決手段】電動機用回転子10は、大きく分けて回転子軸11と、この回転子軸11に一体に固定されて界磁束発生源となる回転子鉄心12とから構成されている。そして、回転子鉄心12は、複数の回転子鉄心分割ピース12aの組み合わせによって構成されており、回転子軸11の軸方向に連続して設置されることによって回転子鉄心12を形成している。回転子鉄心分割ピース12aの構造は、磁性鋼板を軸方向に複数積層して形成される積層鉄心13と、積層鉄心13と略同一断面形状を有する構造用鋼14と、積層鉄心13および構造用鋼14の周方向に所定の間隔を介して配置されるとともに、軸方向に開口して形成される複数の開口部15と、複数の開口部15にそれぞれ嵌挿される磁石16と、によって形成されている。【選択図】図5B
請求項（抜粋）：
回転子軸と、 前記回転子軸に一体に固定されて界磁束発生源となる回転子鉄心と、 を含む電動機用回転子であって、 磁性鋼板を軸方向に複数積層して形成される積層鉄心と、 前記積層鉄心と略同一断面形状を有する構造用鋼と、 前記積層鉄心および前記構造用鋼の周方向に所定の間隔を介して配置されるとともに、軸方向に開口して形成される複数の開口部と、 前記複数の開口部にそれぞれ嵌挿される磁石と、 によって形成される回転子鉄心分割ピースを有し、 前記回転子鉄心は、前記回転子鉄心分割ピースが前記回転子軸の軸方向に複数組み合わされることによって構成されていることを特徴とする電動機用回転子。
IPC (4件)：
H02K1/27 ,  H02K1/22 ,  H02K15/02 ,  H02K15/03
FI (6件)：
H02K1/27 501K ,  H02K1/27 501M ,  H02K1/22 A ,  H02K15/02 F ,  H02K15/02 K ,  H02K15/03 Z
Fターム (45件)：
5H601AA29 ,  5H601CC01 ,  5H601CC15 ,  5H601DD01 ,  5H601DD09 ,  5H601DD11 ,  5H601DD18 ,  5H601EE18 ,  5H601EE19 ,  5H601EE35 ,  5H601GA02 ,  5H601GA24 ,  5H601GA32 ,  5H601GB05 ,  5H601GB13 ,  5H601GB34 ,  5H601GB48 ,  5H601GC06 ,  5H601GC09 ,  5H601GC12 ,  5H601GC20 ,  5H601GD03 ,  5H601GD09 ,  5H601GD12 ,  5H601HH01 ,  5H601KK08 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB07 ,  5H615BB14 ,  5H615BB16 ,  5H615PP02 ,  5H615PP06 ,  5H615SS05 ,  5H615SS16 ,  5H615SS19 ,  5H615TT04 ,  5H615TT05 ,  5H622CA02 ,  5H622CA07 ,  5H622CA14 ,  5H622CB03 ,  5H622CB05 ,  5H622DD02 ,  5H622PP11
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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