特許
J-GLOBAL ID:200903016510992597

往復動型内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-297944
公開番号(公開出願番号):特開2008-115721
出願日: 2006年11月01日
公開日(公表日): 2008年05月22日
要約:
【課題】簡単な構成で腐食の発生や燃費の低下を抑制しつつ、窒素酸化物の生成量を大きく低減することのできる往復動型内燃機関を提供する。【解決手段】ディーゼルエンジン11は、燃焼室15と、その燃焼室15内に燃料を噴射する燃料噴射ノズル23と、燃焼室15に空気を供給する吸気通路17とを備える。燃焼室15内に水蒸気を水蒸気噴射ノズル24から供給し、水蒸気を燃焼室15内で超臨界状態に移行させた後、燃料を空気と水との超臨界混合流体と共に燃焼させて、その燃焼ガスをディーゼルエンジン11の作動流体とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内部にピストンを往復動可能に収容することにより容積可変の燃焼室が区画形成されたシリンダと、該シリンダの前記燃焼室内に燃料流体を噴射する燃料噴射装置と、前記燃焼室内に空気を供給する空気供給路と、前記燃焼室内に水蒸気を供給する水蒸気供給装置とを備え、 前記燃焼室内において、前記水蒸気を超臨界状態に移行させた後、燃料流体を空気と水との超臨界混合流体と共に燃焼させ、その燃焼ガスが作動流体となることにより動力を得ることを特徴とする往復動型内燃機関。
IPC (1件):
F02D 19/12
FI (1件):
F02D19/12 A
Fターム (12件):
3G092AA02 ,  3G092AA18 ,  3G092AB02 ,  3G092AB03 ,  3G092AB04 ,  3G092AB05 ,  3G092AB07 ,  3G092AB17 ,  3G092FA17 ,  3G092FA18 ,  3G092FA36 ,  3G092FA50
引用特許:
出願人引用 (2件)

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